【伊藤が解説します】暗号資産ビットコインの価格、昨年11月のピークと比べ50%下落

時価総額で世界最大の暗号資産であるビットコインの価値が週末にかけて下がり続けており、3万4000ドル(約445万円)を割り込んだと暗号資産(仮想通貨)交換業の米コインベースが発表した。昨年11月のピークと比べ50%下落している。
暗号資産ビットコインの価格、昨年11月のピークと比べ50%下落
ビットコイン、昨年11月のピークから5割下落
BBC NEWS JAPAN

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伊藤が解説します。
一般紙ではどのように暗号資産がニュースになるかみてみましょう。ビットコインは2021年のピーク時から50%しか下落をしていないそうです。非常に強い資産であることが報道されております。暗号資産はリスクが大きいと思っている方は未だ多いでしょうが、これが現実です。同期間で比較すると日本円は30%の下落となります。まだ法定通貨としての権威がある日本円の方に軍配が上がります。未来はどうなるか。これから世界中で採用されるビットコインとこれから世界中で取り扱われなくなる日本円とどちらの方が資産として優れているのか。ご自身の資産の棚卸をすることを推奨します。
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