質問すべて答えます!〜5/25のYouTube Liveより〜

2022年5月25日20時に配信を開始した、YouTube Live「コインオタク伊藤健次 質問すべて答えます!」の内容をまとめた記事になります。
質疑応答
ーーーー以下、抜粋ーーーー


ビットコインとイーサリアム2の二つの銘柄が想定できるので、一つずつお答えします。
まずビットコインの場合ですが、「1ビットコインが1千万円を超える」とか「100万円割る」といった話がレポートを添えているケースは少なく、良くてTwitterで140文字程度で納得できそうな理由を説明しているに過ぎません。
情報ソースというものがほとんど無い話なので、基本的にそこまで気にしなくてもいいでしょう。
有料ですが、ビットコインの価格に影響する数字をまとめてるようなレポートがあるので、そちらの方が参考になるかと思います。
とはいえ、そういうツールも外すことはあるので、自分なりチャートを見たりニュースを積極的に追うといいかなと思います。
次にイーサリアム2の場合です。イーサリアム2がPoSへ移行すると遅延が少なくなったり、処理できる量が増えたり、手数料が安くなったりと利便性が増すので、活性化することが期待されています。
ではPoSへ移行しなかった場合に駄々下がりしてしまうのかという問題ですが、イーサリアムは途中経過で今のところはうまくいっているという報告を出しているので、大失敗するということは考えられません。悪くても遅延するくらいなのであまり影響は無いかと考えています。
ビットコインもイーサリアムもそのまま応援していきましょう!


ポジティブな見方をすれば6月8日くらいで抜けるかもしれませんが、下落トレンドが終わったわけではないので、5月末の六日間くらいの間に落ちる可能性もあります。伊藤の予測としては後者です。
ステーブルコイン騒動で多くの方がでDeFi解除したり一旦別の資産にしたり、大きな「抜け」があったと思うんですね。その「抜け」のあとに大体の方がまだ戻してないんじゃないかと思います。
2万ドル割るか割らないかくらいが底値と見ていますので、伊藤も6月の一週目くらいの動きを見届てから入ろうかなと思っています。
基本的にビットコインというものは下げ相場がしょっちゅうあるので、年内で考えた場合、仮に落ちたとしても8月くらいが底値で、年末はポジティブだと予測しちゃいます。
今は様子見のタイミングで、張り付いて見るというよりも1、2ヶ月単位でそんなに気にしなくてもいいマーケットなんじゃないかなと楽観視しています。




リップル社は急いでいないので、訴えた方が急ぎでなければ話が進まないわけです。こういう嫌がらせの可能性もありますね。


過去最高値が5000ドルぐらいですが、さすがに5000ドルは突破するだろうと考えています。


ビットコインは今のところ右肩上がりで上がるトレンドなので、長期で考えた方がいいんですね。レバレッジかけたトレーダーでない限り、足元のチャートでそこまで右往左往しなくてもいいかなと思います。
今のビットコインの動きはトレーダーさんからすると面倒臭いところがあるので、方向性が不安定な時にはやらないという傾向がありそうですね。


トップ50位だった銘柄で、大きく下落したもので下落の影響が納得できるもの、課題が解決したらすぐに価格が戻るようなものでポートフォリオ組んじゃってもいいんじゃないかと。元々フォローしていた銘柄であまりにも落ちすぎたものを拾っていただいていい相場だと思います。
大きく下落した銘柄の代表格でいうと、ソラナやアバランチなどは結構落ちすぎたなという感じはしますね。皆さんも元々持っていた銘柄だと思うので、単純に戻っただけでも上昇が取れるんです。
中堅どころのファントムとかを持っててもいいかなと思います。


トロンはUSDDというステーブルコインを発行していますが、ルナショックがあったから発行されたわけではなくルナショックがある前から発行が予定されていて、発行前から「このトークンやばいんじゃないか」といわれたんですが、けっこう綺麗にリリースされた感じです。格好のトレードの対象になっていますね。
悪い意味で注目が集まってみんなで遊んでいるような銘柄になっちゃったかなというところは感じます。


実際に商品がリリースされたときにユーザーが使って初めて期待じゃなく実体で評価ができるかですね。メタバース関連はみんな楽しみに待ち構えてますので、それは期待していいかなと思います。
問題はどのくらい同時接続ができるのかということです。ブロックチェーン系のメタバースものの厄介なところは動作が重いことなので、これがもしかすると市場にとってネガティブに捉えられてしまう可能性があります。


NFTプラットフォーム系のトークンですと日本が頑張っていますが、日本の会社は一切見ておりません。マーケットが全然違いますので、世界のNFT プラットホームにしましょう!


下落が終わって回復するときに、そこが底値だという認識が世界中で成り立っています。もしかするとその手前で「底付近だから安いうちに買おう」と早めに活動する人もいるので、
10月を待たずして8月が底値になる可能性もあります。
僕は8月ぐらいから主要な銘柄は拾い出しそうかなと考えています。


ゲームには寿命がありますし世代交代するものなので将来的に緩やかにユーザーが減っていく可能性はありますが、それはもっと先のことです。今はまだ人が増えてるフェーズにありますので、増えてる時に崩壊を予測する必要は全くないんじゃないかなと思います。
NetflixやFacebookのように人が減り始めたら、そこが崩壊のスタート地点です。


「戻るなら買いたいし、戻らないなら売りたい」というのであれば、火中の栗は拾わない方がいいと思います!今 USTやルナ、旧ルナとかでトレードすることはあまりオススメしません。


ビットコインキャッシュもなかなか商品が増えないなあという感じです。






ソラナはトランザクションが速いですが不安定でユーザークレームがあるので、速さを追い求めず大量処理ができるメガコンテンツがないブロックチェーンになる可能性があります。
イーサリアムなどは選択肢から外れて、アバックスのような中堅どころになるかなと思います。


また、P2Eは完全にゲームですがM2Eは生活密着型でゲーム性とは少し違うので、別ジャンルと考えた方がいいと思います。




フォロワー数がどうのというよりも、そのゲーム自体がタメになると思えるかの方が大事だと思うので、是非色々レビューを聞かせてください!








経済の安定度でいったらもっと乱高下している草コインもしくは他国の通貨を使わわされてるケースもあります。他国の通貨を使わされている場合は言いなりになりますよね。そうなると元中立の形をとりたいなという感じになると思います。
基本的にはエルサルバドルも中央アフリカも挑戦してるんだと思うんです。攻めてビットコインにしてますので、着目していていい国なんじゃないかと思います。
リップルですが、リップルは民間企業がかなり影響しますので採用させないという判断が出てきますね。リップルの場合はあまり変わらないんじゃないかなと思います。


これは僕も正直者側の人間なので、ちゃんとしている人が稼げる方がいいじゃといつも思っています。
今の資本主義のアップデートにブロックチェーンをうまく活かしてほしいなと思います!


海外でやっている人は目線があまりにもグローバルすぎて夢物語に聞こえたり、日本の法律を無視していることがありますが、日本でブロックチェーンの会社を経営している人の予測は同じ日本の法律のもとに考えているので、話が入りやすいんですね。
YouTubeも見ることはありますが、YouTubeは情報量よりも噛み砕いたわかりやすさで勝負しているので、 YouTubeで最新の情報をとるという事はしていません。noteをまとめて読んだりすることで情報のアップデートに役に立てています。




僕らとしては、安くするよりも取引所などで計算してもらったり、シンプルなやり方にして欲しいという要望があるわけです。そこがまず第一歩ですね。そこから、ユーザーを増やすために安くするとかの議論に発展していけばいいなと思っています。
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