【伊藤が解説します】リップルCEO、SECが仮想通貨企業に矛盾した規制をしていると主張

米証券取引委員会(SEC)が同国の仮想通貨企業に対して矛盾した規制を課しているとリップルのガーリングハウスCEOは主張している。
SECが仮想通貨企業に矛盾した規制をしていると主張
リップルCEO、仮想通貨規制に関してSECに「矛盾がある」と批判
COINTELEGRAPH

このニュース、
伊藤が解説します。
リップル裁判の結末がいよいよ見えてきました。リップル社とSEC(米国証券取引委員会)が2年ほどかけて争っている通称リップル裁判ですが、争うほどに暗号資産関連企業に飛び火しております。イーサリアムはどうなのか?取引所はどうなのか?と直接訴えられた先ではない事例をSECは答えきれずにコロナを理由に裁判が長期化しております。この間にも暗号資産関連で決めないといけないルールはどんどん出てきます。NFT、メタバース、ブロックチェーンゲームなど無視できない産業規模に拡大しておりますが、現時点ではルールはありません。裁判は必ず白黒がはっきりします。今回のリップル裁判の結末によっては保有銘柄も大きく変わることでしょう。特に裁判では「分散化の有無」が焦点となっております。承認アルゴリズムが分散していない銘柄を保有している方は、XRPホルダーでなくてもリップル裁判を見届けた方が良いでしょう。
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