【伊藤が解説します】「FTX.US」のブレット・ハリソン社長との独占インタビュー

暗号資産業界の風雲児であるサム・バンクマン=フリードが2019年に設立したFTX。2022年現在では世界有数の大手取引所へと成長しました。
今回、FTXの米国法人「FTX.US」のブレット・ハリソン社長との独占インタビューが実施され、業界の現状や今後の取り組みについて見解を伺いました。
「FTX.US」のブレット・ハリソン社長との独占インタビュー
『仮想通貨の下落トレンドとFTXのスタンス』FTX.US社長との独占インタビュー
CoinPost

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伊藤が解説します。
飛ぶ鳥を落とす勢いのFTXグループであるFTX.USのCEOブレット・ハリソン氏のインタビュー記事です。とても良い質疑応答で一見の価値があります。伊藤が興味を持った内容をピックアップします。FTXは何を目指しているのか?非常に分かりにくい事業展開なので多くの方が気になります。その答えは意外と暗号資産を中心に置いておりません。投資家が欲しくなる暗号資産やNFTや今後大衆に広がるであろうメタバースやブロックチェーンゲームを法定通貨で決済できる会社を目指しております。このアプローチを世界的に行なっている企業はFTXだけです。日本でもいくつか部分的に存在しておりますが、全てを包括するという規模を提供しておりません。SBIや楽天もおためしに一部を提供している形です。本業があるとリスクは取りにくいですが、日本も世界で十分戦えるリソースがありますので、ぜひいまからでも挑戦をする企業が現れてほしいですね。
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