【伊藤が解説します】 GMO NIKKO、「GMOメタバース ラボ」の設立を発表

インターネット広告事業を展開しているGMO NIKKO株式会社は7月27日、企業や自治体向けにメタバースを活用したビジネスの立ち上げ・展開をサポートする「GMOメタバース ラボ」の設立を発表した。
「GMOメタバース ラボ」の設立を発表
GMO NIKKOが「メタバース ラボ」設立、メタバース関連ビジネスをサポート
COIN POST

このニュース、
伊藤が解説します。
GMOのグループ会社でメタバースビジネスをサポートするサービス「メタバースラボ」が始まりました。ブロックチェーン市場においては、新規参入する企業は少なく、企業がブロックチェーンをどのように活用すれば良いか不明確でまだ市場は立ち上がっていないという認識です。メタバースも同様の道を辿ると思われがちですが、メタバースは外部環境が大きく異なります。メタバースはすでに実用的であることが証明されており、企業の課題解決に大いに役立ちます。その効用の反面、新しい技術であるため一般企業にとっては参入障壁が低いという課題があります。そこで、メタバースの導入をサポートする企業は必須となります。テクノロジー企業の中でも「ブロックチェーン」「WEB3.0」「メタバース」「DX」など流行りの言葉の中で何に主軸を置くべきか決まっていないところが多いです。全てに手を出すよりも市場の見通しが立っている産業に選択と集中をする企業が最後まで生き残ります。
その他のおすすめ記事
FFO(フリーメイソンファミリーオフィス)が手がけるメタバースGenesis Kingdom(ジェネシスキングダム)とは
Related Articles
0