急拡大する暗号資産市場!時価総額1兆ドルも射程圏内に

目次
暗号資産市場の現状、今
暗号資産市場全体の時価総額が日本時間で3日午後、7000億ドル(約78.6兆円)を突破し記録を更新した。本日本語記事作成時点で81兆円となっている。
引用元:THE COINTELEGRAPH
暗号資産市場全体の時価総額が初の7000億ドル超え 1兆ドルも射程圏に(2018年1月4日)より
世界的なインターネットショップのAmazonの時価総額を抜いて久しくなりますが、依然としてその市場は拡大を続けています。
※Amazonの時価総額は約5700億ドルです。
連日、様々な 暗号資産の最高値更新ニュースが流れ、爆発的なブーム が沸き起こっています。
この市場はどのようにしてここまで成長してきたのでしょうか。
暗号資産市場が拡大した理由
市場をけん引したのはアルトコインでビットコインではない。
ビットコインは昨年12月17日に過去最高値となる2万ドルをつけた後反落し、22日には11833ドルまで下げた。暗号資産全体の時価総額に占めるビットコイン時価総額の割合も一時過去最低の約34.97%まで低下している。
引用元:THE COINTELEGRAPH
暗号資産市場全体の時価総額が初の7000億ドル超え 1兆ドルも射程圏に(2018年1月4日)より
ビットコインが時価総額ランキングで堂々の1位をひた走ってきましたが、どうも全体の底上げには貢献しているわけではないようです。
2万ドルの大台を突破したあとに、利確暴落に遭い、非常に不安定な値動きを見せています。
特に市場参加者は素人が多いと言われており、一時的な感情で売りが入りやすいとも見られます。
そうした中でアルトコインが年末にかけて大躍進を見せたのです。
「暗号資産=ビットコイン」という一般的なイメージから、早くもアルトコインへの投資に移行 が始まったと見られます。
暗号資産市場の今後
ビットコインの陰が薄れる中、リップル、イーサリアムが高騰したことに加えステラーやトロン等のあまり有名でない暗号資産が20%以上上昇したことも市場をけん引した。
特に目覚ましいのがリップルで、時価総額ベースでイーサリアムを抜きビットコインの後につけた。
引用元:THE COINTELEGRAPH
暗号資産市場全体の時価総額が初の7000億ドル超え 1兆ドルも射程圏に(2018年1月4日)より
国際送金に革命を起こそうというリップルが目覚ましい躍進を遂げています。
特に リップル社が目先の価格にこだわらず着実に流動性を確保しようと努力してきた姿勢が認められた証 でしょう。
国際送金の実証実験やエクスクローも順調に進んでおり、ファンダメンタルズが強力なため市場の暴落にも負けない強さがあります。
リップルについてはまだまだ上がる可能性を秘めています。
詳しくはこちらをご覧ください。
今後、リップルをモデルとした性能の優位性を最優先する通貨が登場してきてほしいものです。
暗号資産市場まとめ
まだまだ認知度は高いとは言えず、その限界が見えていない暗号資産市場。
今後は、遅れている 健全な成長のための環境整備が進むことが期待 されます。
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