オルトコイン(またはアルトコイン) 初心者が気を付けるポイント

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オルトコイン(またはアルトコイン)初心者が注意すべき点

ようやくビットコイン(Bitcoin)以外の暗号資産に対する認知度が高まり、暗号資産関連のニュースでも、1度もビットコイン(Bitcoin)という言葉を発しないニュースも出てき始めました。

とは言え、まだまだ知名度は低く、初心者が無知識で手を出すには危険な存在であると言えます。

ここでは最低限注意しなくてはいけないポイントを「投資」という観点とそのオルトコイン(またはアルトコイン)を「応援」するという観点からと、それぞれ説明していきたいと思います。

 

オルトコイン(またはアルトコイン)を投資として見た場合

なぜ人はオルトコイン(またはアルトコイン)を求めるのか?

ビットコイン(Bitcoin)に関するニュースが増える中、オルトコイン(またはアルトコイン)に関するニュースもよく見かけるようになりました。

東京三菱UFJ銀行など日本3大メガバンクに始まり、国内外大手銀行やgoogleなどの海外企業も注目しているリップル(Ripple)や日本発のモナコイン(MonaCoin)、スマートコントラクト技術を取り入れたイーサリアム(Ethereum)、初のオルトコイン(またはアルトコイン)であるライトコイン(Litecoin)など、
様々なコインが出回っています。

その知名度が上がるにつれ、オルトコイン(またはアルトコイン)を購入する人は徐々に増える傾向にあります。
では人々はなぜオルトコイン(またはアルトコイン)を購入するのでしょうか。

多くの人は、そのコインの「上がり益」に期待をしているから。買ったコインの価値が100倍500倍にも上昇することを夢見て購入している人がほとんどです。

ごく一部ではそのコインの特徴・技術に惚れた信者が購入する場合もありますが、「使用」という観点より「投資」として購入している人が大多数を占めております。
更には、そのコインが何なのかを知らないままに購入する人も多く、投資としては非常にリスキーな買い方をしている方が多いと感じます。

今回は「投資」として見た場合、最低限抑えておくポイントを3つご紹介致します。

 

投資として見た場合に抑えるべきポイント

1、市場規模を調べる

まずはそのオルトコイン(またはアルトコイン)の市場規模を調べましょう。
Cryptocurrency Market Capitalizationsというサイトにて、オンタイムで市場規模を調べることができます。

Cryptocurrency Market Capitalization

下の方をずっと追って行くと、各項目に「?」が付いているのが目立ちます。

 

そもそも、上場をしているのに不明というのはどういったことでしょうか?

株式市場であれば厳しく審査があり、基準をクリアした企業しか上場することはできません。

この「?」が付いてしまうくらい、暗号資産市場は緩い基準(正確には「定まっていない」という表現が正しいのかもしれない)であるのです。

もし購入を検討しているコインがここに載っていなかったり「?」が付いているとすれば、まず疑ってかかるべきだと考えられます。

 

2、支持層の厚みを調べる

「誰にどれくらい支持されているか」を調べましょう。

これはcryptocompareというサイトで、どの国の通貨で多く売買されているか、どの取引所にで多く売買されているか等を簡単に調べることができます。

写真はビットコイン(Bitcoin)の通貨ごとのボリュームです。
これを見る限り、圧倒的に日本人が保有していることが分かります。

cryptocompare

例えば、市場規模がそこそこあるオルトコイン(またはアルトコイン)だとしても、これを見たときにひとつの国の通貨しか書かれていなかったとします。

考えられることは、特定の個人や企業がそのトークン(コイン)を全て保持しているということ。
そうでなかったとしても、その特定個人や企業の親近者や、その国だけが知っている情報などで囲われている可能性が非常に高いということが考えられます。

これは非常にリスキーで、その個人・団体のみの力によってカンタンに価値を変動させることができてしまうからです。

多く分散されていればいるほど支持している層が厚く、信頼度を見る上でひとつの指標となるでしょう。

 

3、特徴を調べる

そのコインは何がしたいのか?

これはかなり重要です。
企業間取引向けに作ったコインや国際取引向けに作ったコイン、福祉目的や企業内だけで使う通貨など、用途は様々です。

ほとんどのオルトコイン(またはアルトコイン)は、先ほどCryptocurrency Market Capitalizationsに公式サイトのリンクが貼られていますので、そちらからご確認下さい。

特にホワイトペーパーを熟読すれば、大枠での概要を見ることができます。

とは言えホワイトペーパーは英語で書かれており、専門用語も多い為英語が得意な人でなければ読めません。
(ちなみに筆者は英語に疎い為、ホワイトペーパーを読む際はgoogle chromeの翻訳機能を駆使して情報を取り入れています。)

オルトコイン(またはアルトコイン)を応援する立場で見た場合

値動きに投資するのではなく、その技術に投資をする

現時点ではあまり多くないとは思いますが、オルトコイン(またはアルトコイン)を「投資」目的ではなく「応援」目的で購入する方もいるかもしれません。

確かにブロックチェーン技術がもたらした金融革命は、金融というマーケットのみならず様々な産業に取り入れられようとしています。

現在の株式を保有することによって得ることのできる「株主優待券」のようなものも出てくる可能性も非常に高く、先を見越して保有することも良いかと思います。

この際に注意すべき点としては2つ挙げられます。

1、情報を取りに行く

そこそこしっかりと発信しているオルトコイン(またはアルトコイン)の運営会社であれば、必ずホームページとホワイトペーパーを持っています。

その多くは英語で書かれてはいますが、今やgoogle先生に聞けばカンタンに和訳してくれる時代です。

くまなくチェックし、その先の展望を予測することが大切であると考えられます。

 

2、実際に足を運ぶ

昨今では、各関連団体が主催するカンファレンスやミートアップなどのイベントを世界各地で行っています。

時価総額第2位のイーサリアム(Ethereum)は、毎年恒例のカンファレンスにてその未来を発表します。

他にも金融機関の厚い支持を得ているリップル(Ripple)も、先日大規模カンファレンス「SWELL」にて今後思い描く構想を発表しました。

実際に目で見ることにより、その存在が確かなものであると実感することができ、更に応援したいという気持ちも高まることでしょう。

知識とは失敗する確率を下げてくれる薬

以上から、投資目線であっても応援目線であっても、やはり必要なものは「知識」でありそれ無くしてはプラスなことは起こりません。

ここに上げたチェックポイントはあくまでも一例。

自身の特性に合わせた情報を取り、正しく取引をすることをオススメ致します。

 

まとめ

☑ まずは市場規模をチェックし、衰退しにくそうな銘柄であることを確認する
☑ 層の厚さを見て、多方面からの注目度から判断する
☑ そのコインの特徴や、なぜ注目されているかなどの知識を得た上で購入を検討する

 

written by yuta takahashi