ビットコインキャッシュからついにハードフォーク!その名もビットコインキャンディは期待できる⁈

2017年から続くビットコインハードフォークブーム。
2018年に入ってもさらにブームは続きそうです。
そして1月13日ついにビットコインキャッシュからハードフォークしたビットコインキャンディーが誕生予定。
キャンディーなんて可愛い名前が付きながらも、今問題になっている量子コンピューターへの対策が実装されるとし、中身は期待できるとされ、すでにビットコインキャンディーこそがビットコインだ!と言う声も上がっている模様。
ビットコインキャンディが真のビットコイン!!
— Dvorakはしもと (@dvorak__) January 10, 2018
一体ビットコインキャッシュはどのようなハードフォークを果たすのか⁈解説していきたいと思います。
ビットコインキャッシュについて詳しくはこちらから
目次
ビットコインキャンディーの特徴
2018年1月13日頃ビットコインキャッシュのブロック高512666でビットコインキャンディー(CDY)が誕生予定です。
1BCHあたり1000CDYの付与を予定しています。
公式ホームページ: http://bitcoincandy.one/index_EN.html
特徴としては次の通りです。
ブロック間隔: 2分
ブロックサイズ: 8MB
総供給量: 210億。そのうち1%が事前発掘予定。
アルゴリズム: Equinash採用
リプレイ保護あり
反量子攻撃対応
ビットコインキャンディに搭載予定の反量子攻撃とは?
ビットコインキャンディーの最も優れている機能として量子コンピューターからの攻撃にも屈しない安全性があげられています。
量子コンピューターとは世界最高峰のスーパーコンピューター で数百憶、数千億倍という想像を絶する計算力を兼ね備えたコンピューターであり、化学の仕組みから量子コンピューター以上のものは作れないと言われ、コンピューターの最終形態とされています。
日経新聞によると日本でも量子コンピューターの実用化に向け2018年から10年間かけて300億円の投資を予定しているとされています。
2018年暗号資産に量子コンピューターは必須に⁈
では何故この量子コンピューターへの対策が暗号資産に求められているのか。
そこにはビットコインがブロックチェーンを使用しているがゆえに、ビットコイン存続の危機が量子コンピューターにより脅かされているからになります。
ビットコインのブロックチェーンの落とし穴とは?
ビットコインが安全とされる一番の理由として、ブロックチェーンの使用が挙げられます。
ブロックチェーンという技術を世界中のみんなで使用し管理する事で(マイニング)今現在ビットコインの改ざんはほぼ不可能と言われています。
ただこのブロックチェーンには落とし穴が存在し、この「みんな」の部分の半分以上を一つの悪意を持った人物が独占した場合、 ブロックチェーンは改ざんし放題 になってしまう。という恐ろしい問題があります。
ただ今現在全世界のマイナーを相手に個人が太刀打ちできるはずはなく、半数以上を独占できるマイナーなど現れないとされています。
しかし、2018年量子コンピュータの進歩によりビットコインの安全性を揺るがす事態が訪れるかもしれないのです。
量子コンピューターの進歩の脅威
すでに暗号資産の今後に大きく影響していくと話題になっている量子コンピューターの存在。
量子コンピュータで仮想通貨マイニングしたらどうなるの?
— じぇい (@jadeite514) January 12, 2018
すでにグーグルなどが量子コンピューターの開発に携わってるとされ、日本の経済も莫大な予算をかけて開発中だとされています。
日本の経済を進展させるであろう量子コンピューターの存在がなぜ暗号資産を脅かすのか。
それは量子コンピューターが、全世界のビットコインのノードを持つ数えきれないほどのコンピューターを 1台でまとめ上げ独占することができてしまう とされているからです。
その結果 ブロックチェーンが破滅状態となり、暗号資産は終わりを迎えるのでは? と心配されています。
量子コンピューターへの対策がされているのがビットコインキャンディ
そんな暗号資産の終わりに待ったをかけるべく立ち上がったコインが ビットコインキャンディー になります。
今現在量子コンピューターへの対策を掲げているコインは最近高騰を見せ、今後期待ができるだろうと注目を集めている ADA があり、
有名なホリエモンさんがこの様にツイート
量子耐性のある暗号通貨のプロジェクトはポテンシャルあるね
量子コンピューターも降参 解読困難な新暗号 (日本経済新聞) – https://t.co/1Ltdvj8ptD— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) January 7, 2018
「このホリエモンのツイートしたコインはADAかビットコインキャンディーか⁈」
とツイッターを騒がせています。
2017年12月の初め頃は14円程度だったADAは2018年1月現在81円と大変な高騰をみせており、ADAの公式ホームページによると量子コンピューターへの対策実装の進行割合は50パーセントとされており、
2018年7月に量子コンピューターへの対策の実装を掲げているビットコインキャンディーは、もし計画通りにいけばADAよりも先に実装を果たす可能性は十分にあり、間違いなく1番に量子コンピューター対策を搭載したコインは上がるとされているので、
量子コンピューター実装こそが、 ビットコインキャンディーが真のビットコインになるのでは?と話題になっている一番の理由 ではと思われます。
ビットコインキャンディーが確実に貰える取引所はコインエクスチェンジ
2018年持っておいて損はなさそうなビットコインキャンディーが貰える場所としてあげられる取引所はこちらになります。
ハードフォークで有名になったバイナンスもサポートに挙げられていますが、確実に貰うならコインエクスチェンジがおすすめです。
なぜならビットコインキャンディー開発者の中にコインエクスチェンジの創設者がいるからです。
公式ホームページを見ると顔が公開されていないのが少し不安になりますが、コインエクスチェンジ創設者のHAIPOYANG以外にも、医師が3人と頭が良さそうな集団に期待が高まります。
2018年はビットコインキャッシュを持っておこう!
ビットコインキャンディーをもらうには ビットコインキャッシュの保有が条件 となり、
今ビットコイン本家よりも機能が優れているとされ、今後話題沸騰中のビットコインキャッシュ。
ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash、BCH)2018年ロードマップ(中期開発計画)を公開
ここ最近暗号資産の価格が下がる傾向にあった中、綺麗な高騰を見せ、2018年確実に持っておきたい暗号資産になるので是非持っておく事をお勧めします。
ホリエモンの発言からも読み取れるように、今後暗号資産を保有するにあたり、量子コンピューターへの対策は必須条件となりそうなので、我々も保有コインの見直しをする時がきているのかもしれません。
2017年のビットコイン分裂ラッシュであまり成果を得られずガッカリしている我々に2018年ビットコインキャッシュからの分裂は希望の光となるのか。
ビットコインキャンディーが真のビットコインになる事を願っています。
ビットコインキャッシュや分裂コインが貰える取引所はこちら
2017年12月ビットコインからの分裂したコインはこちら
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