暗号資産関連ドメインが2億円で売却!! ドメイン価格の高騰には隠された秘密が!!

皆さんはドメインを取得したことはありますか?
実はこのドメイン、取得し販売するだけでお金を稼げるみたいです。
ドバイ在住の投資家が暗号資産関連のドメインを2億で売却したとの事なので実態をしらべていきたいと思います。
目次
暗号資産関連のドメインが2億で売却
ドバイ在住の投資家、Sharjil Saleemはドメインへの投資で財を成している。、昨年10月にSaleemは「ETH.com」というドメインを200万ドル(2億2500万円)で売却したが、
このドメインは2008年に1万9800ドルで購入したものだった。
引用元:forbesjapan
「暗号資産関連ドメイン」が値上がり、2億円で売れた例も
確かに暗号資産の認知度が上がり、あちらこちらで広告を見るようになってきましたが、それにしても1万9800ドルで買ったドメインが200万ドル(2億2500万円)で売れるって夢のようですよね。
買ったドメインが200倍以上なるなんてSharjil Saleemさんも思ってなかったのではないでしょうか。そもそもドメインがなぜ高く売れるのでしょうか。
検索されやすいドメインには価値がある。
ドメインとはネット上の住所
そもそもドメインとはいったいなんなのかという話ですが、簡単に言えばインターネット上にあるウェブサイトの住所のようなものです。
インターネット上でよく目にするhttp://www.●●.comのhttp://www以降の箇所がドメインです。
ドメインによって観覧数に大きな差が生まれる!?
皆さんはネット検索を行う場合、どのような調べ方をしますか。調べたい言葉(単語)を検索サイトに打ち込んで検索するのではないでしょうか。
すると打ち込まれた言葉を検索サイトが認識し、その言葉を含むサイトを見つけ表示してくれるのです。つまり検索される言葉がドメイン内にある場合高い確率で検索サイトに見つけてもらえるわけです。
運営するウェブサイトに見合ったドメインを取得することはで検索エンジンにヒットしやすくなりで アクセス数の増加 が望めます。
アクセス数が増え観覧してもらえるという事は必然的に集客が望め、広告収入や商品の販売うり上げに大きな影響を及ぼすのです。
また、ドメインは同じものを取得出来ない決まりがあり、早く申請した人の物になるそうです。
これらの事によりドメインに価値が見い出されるのです。
暗号資産関連ドメインの高騰に秘められた真実
暗号資産ブームの余波はドメインネームの相場にも到達している。
「“Crypto”という用語はドメインネーム分野でも非常に高い価値を持つようになった」とSaleemは述べる。
2017年の暗号資産関連のドメインの登録件数は2016年の約6倍に達した。
“coin”という用語を含むドメインの平均価格は2011年との比較で600%の上昇となり、187ドルに達している。
引用元:forbesjapan
「暗号資産関連ドメイン」が値上がり、2億円で売れた例も
これだけ高値でもドメインが売れるという事は、購入したドメイン価格以上の収益が望めるという事ですよね。つまり2億2500万円で購入した方それ以上の収益があると判断したと考えられます。
暗号資産関係のドメインがこれほど高騰するという事は、それだけ多くの人が注目し、興味のある分野であり、膨大にネット検索されているという事ではないでしょうか。
暗号資産市場はもっと広がっていく可能性がある のかもしれません。
高額で販売されているドメインまとめ
cryptoという用語を含むドメイン →2011年から740%の上昇。平均価格323ドル
Ethereum.com→ 1000万ドル2017年、11月販売
asset.com→ 40万6000ドルで売却
j5.com→ 11万5000ドル
LTC.com→ 200万ドル(約200倍)
ちなみにドメインを2億で売却したSaleemさんは「LTC.com」も販売中で、他にも「eBitcoins.com」や「currencyconverter.com」
といったドメイン所有しているそうです。
暗号資産関連のドメインがこんなに沢山、そしてこんなに高額で取引されているとは思いませんでした。
ドメイン売却価格は銘柄選びのヒントになる?
そして驚くべきは上昇率です。
本家本元のイーサリアムは2017年のリリース当初2.83ドルで、去年の10月は350ドルあたりを推移してましたので約125倍に上昇しました。
一方2億円で売却されたドメイン「ETH.com」は200倍に上昇という事なので、本家以上に上昇したいう事ですよね。
注目すべきはそのあとで、イーサリアムは今年に入り1440ドルの値を付けました。高値で売れたドメインの関係通貨は後々 高騰する可能性がある のかもしれません。
何の通貨を買おうか迷ったときのヒントにしても良いかもしれませんね。
トレンド真只中の暗号資産
ドメインになぜ価値が生じるのか説明させていただきましたが、もちろんすべてのドメインに膨大な価値が生まれるわけではありません。
「様々な種類の暗号資産が誕生する中で、ドメインへの投資機会を見出す個人や企業が増えている。
業界のトレンドを注視し、有望なドメインに投資することで大きなリターンが見込める」
とGoDaddyの担当者は述べた。
引用元;forbesjapan
「暗号資産関連ドメイン」が値上がり、2億円で売れた例も
大手ドメインサイト、GoDaddyの担当者さんがこう述べているようにトレンド市場でなければ投資として使われるドメインにはならないわけです。
つまり暗号資産はトレンド市場という事が言え、ドメインの価格が高騰すればするほど、注目を浴びているという事の表れなのかもしれませんね。
暗号資産関連のドメインが今以上に高騰すれば、暗号資産自体の価値も上がって行くことが想像できます。
トレンド察知のうまい方はドメイン投資をするのも面白いかもしれません。
投資はあくまで自己責任ですのでいいか悪いかはご自身でご判断ください。
ライトコインが購入できる取引所はこちら
ライトコインについてもっと知りたい方はこちら
Related Articles
この記事を書いた人
