検索ワード対決:ビットコイン VS イーサリアム VS ブロックチェーン VS 暗号通貨

海外ニュース

『ビットコイン』『ブロックチェーン』『リップル』など暗号資産に関連するワードはたくさんありますが、世界での検索ワードの大半は『ビットコイン』というワードが1番調べられているそうです。

日本や韓国、台湾などアジアの国々は、『ブロックチェーン』と『イーサリアム』の両方で世界をリードし、ブロックチェーンエコシステムの最前線で技術者を生み出してきています。世界の他の国では、米国や英国など欧米は依然として『ビットコイン』の検索が強いですが、『ビットコイン』に関して1番調べられているのがブラジルになります。
ブラジルは自国の通貨が不安で資金流入しているので、結果は頷けますね。

また、大規模な政治的混乱の最中にあるベネズエラは自国通貨が下落し続けているので、ブラジルと同じくビットコインに関する検索結果が大きな急上昇を見せました。
 台湾では『ブロックチェーン』と『イーサリアム』が検索の優位性で急速に成長しており、『ビットコイン』よりも勝っています。 

『ビットコイン』と『ブロックチェーン』は、暗号資産に関する情報を求めるのに多くの人が調べる最も大きいワードになります。この2つの用語には本質的な違いがありますが、暗号に関連する検索ワードは市場の動向と一致しています。

世界の検索ワード結果

日本

39%と『ブロックチェーン』の検索が最高値の国、日本。『イーサリアム』が30%、『ビットコイン』が29%で、『暗号通貨』がわずか3%でした。『ブロックチェーン』に対する関心が広まってきています。

ロシア

ロシアでは最も関心のあるワードは意外にも37%の『ビットコイン』でした。『イーサリアム』は26%、『ブロックチェーン』34%、及び『暗号通貨』3%です。『ブロックチェーン』と『イーサリアム』の検索の上位ランキングは、ロシアがブロックチェーン技術の利用を検討していることを示唆しています。

アメリカ

アメリカは『ビットコイン』が検索の70%を支配していて、『ブロックチェーン』という検索ワードが1番低く7%とひどく遅れていることを示唆しており、『暗号通貨』はその次で13%で『イーサリアム』が10%を占めています。
『ブロックチェーン』に対してあまり関心がないのが見受けられます。

イギリス

アメリカと非常によく似た結果です。イギリスでは『ビットコイン』が68%を占め、『イーサリアム』が11%、『ブロックチェーン』が8%、『暗号通貨』が13%となっております。
投資大国イギリスっぽいですね。

台湾

台湾の検索ワードは均等に広げています。『ブロックチェーン』は台湾で定着しており関連検索は42%、『ビットコイン』が31%、『イーサリアム』が23%となっています。『暗号通貨』は4%程度で他のワードと比べると差があります。

ナイジェリア

ビットコインはアフリカでは銀行のインフラを飛び越えることを目的として使用されています。アフリカ大陸で最も強い経済国の1つであるナイジェリアは、『ビットコイン』が検索ワードの70%を占め、次に『ブロックチェーン』が14%、『暗号通貨』が9%、そして『イーサリアム』が7%で、『ビットコイン』の検索が最も優勢です。

ブラジル

検索ランキングで最も『ビットコイン』の優位を占める国はブラジルです。 この傾向は南米全土で明白ですが、関連検索結果の割合の88%が『ビットコイン』、『ブロックチェーン』が7%、『イーサリアム』が4%、そして『暗号通貨』が1% です。これらの数字は、ブラジルがブロックチェーン教育の最重要市場であることを示唆しています。

フランス

フランスの検索ランキングでは、『ビットコイン』が73%、『ブロックチェーン』が14%、『イーサリアム』が10%、そして『暗号通貨』が3%のみとなっています。

インド

ブロックチェーン技術の潜在的な巨大成長市場として注目されているインドですが、依然としてGoogleの検索ランキングで『ビットコイン』が優位となっています。『ビットコイン』が67%を占め、次の『ブロックチェーン』と『暗号通貨』がそれぞれ13%を占め、『イーサリアム』が7%を占めています。 しかし、すべての開発者がブロックチェーンを使用して構築する方法を模索しているので、インドのブロックチェーンに関連した検索の関心が変わってくると考えています。

オーストラリア

オーストラリアの検索ランキングでは、『ビットコイン』が69%で、『暗号通貨』が16%、『イーサリアム』が9%、そして『ブロックチェーン』が7%と続いています。 ブロックチェーンに対する関心が低いと見られます。

スウェーデン

常に進歩的な理想を仮定する準備ができている人口、スウェーデンはまだ検索ランキングで『ビットコイン』が強く優位性を保っています。続いて『イーサリアム』が16%、『ブロックチェーン』が7%、『暗号通貨』が6%になり『ブロックチェーン』への関心が低いですが、この国はユニークな学校教育と家庭教育によって世界的な企業を多数輩出していることでも知られいるので、時期がきたら一気に伸びてきそうです。

カナダ

イーサリアムの発祥地であるカナダは、ビットコインの優位性低下の初期段階を示す検索分析を示していて、『ビットコイン』を69%、『暗号通貨』を11%、『イーサリアム』と『ブロックチェーン』を10%となっております。

韓国

韓国は新技術に関しては非常に多様化しており力を入れている国の一つです。『ブロックチェーン』の検索結果は台湾に継いで40%ととし、『ビットコイン』が29%、『イーサリアム』が24%、そして『暗号通貨』が7%です。 韓国は今やブロックチェーン、スマートコントラクト、そしてイーサリアムへの移行を進めているようです。

ベネズエラ

ベネズエラは、不安定な政治情勢、経済、通貨の切り下げによりブロックチェーンと暗号通貨への関心について興味深いケーススタディを提示しています。 当然のことながら、『ビットコイン』は75%の検索ワードでランキングを上回り、『ブロックチェーン』が14%、『イーサリアム』が9%、そして『暗号通貨』が2%となっています。

伊藤健次
このニュース、 伊藤が解説します。

 

ソーシャルメディアの投稿や検索エンジンのボリュームなどは有益なビッグデータとして投資や企業のマーケティングに活用されております。

国ごとに特色は異なり、暗号資産市場の熱狂ぶりも検索ボリュームから把握することが可能です。

 

多くの国ですでに「ビットコイン」というキーワードはとても力があります。ブロックチェーンという技術寄りのキーワードは各国により検索ボリュームはバラバラです。

 

これは、アジアがブロックチェーンに対して非常に速いペースで情報を取り入れている表れです。 このブロックチェーンに関するリテラシーの高さは来る企業参入時期では必ずプラスに働く でしょう。

多くの国ではまだブロックチェーン自体が何に役立つのか分かっておりません。

 

日本もまだ十分とは言えませんが、世界を見渡してもブロックチェーンに関して議論をすることが可能な国は限られており、世界トップレベルのプロジェクトが来日したがる気持はよく分かります。

 

このアドバンテージを活かすことができるのは、いま市場にいるわたしたち事業家、投資家です。

一国の方針に影響を与えるロシア出身のイーサリアム創業者ビタリック・ブテリン氏のように、結果を出して日本をブロックチェーン先進国にしましょう!