Bittrex(ビットトレックス)がアメリカ居住者による特定通貨の取引停止へ

海外ニュース

アメリカにある暗号資産取引所「Bittrex(ビットトレックス)」は2回に渡って「アメリカ国内ユーザーにおける上場通貨取引停止」を公式ブログで発表しました。

合計で74種類の通貨が6月28日以降取引停止になり、対象となる通貨は以下の通りです。

中には「Qtum(Qtum)」「Factom(FCT)」「OmiseGo(OMG)」「Sirin(SRN)」「POTCoin(POT)」などの歴史あるものから有名な通貨が含まれていて、アメリカ国内のユーザーは取引ができなくなります。

6月28日以降、アメリカのユーザーは上記の取引できなくなった通貨に関して出金と保有は「Bittrex Internationalがサポートする限り」可能となり、アメリカ以外のユーザーはこの影響を受けないので、通常通り取引が可能です。

最近のニュースで9月からアメリカ居住者はBinanceでの取引ができなくなるという発表があり、この影響でBNBCoinが10%近くも下落しました。また、実際に先日のビットコインが100万円突破した際、多くのアルトコインの流入が要因でビットコインの価格が上昇し、アルトコインが全面安です。

Factom(FCT)の取引量はBittrexが1番多く、44%を占めております。全てがアメリカのユーザーの取引という訳ではありませんが、 今後もBNBCoinと同じように価格が影響を受ける のではないでしょうか。

 

伊藤健次
このニュース、 伊藤が解説します。

 

中堅どころの暗号資産取引所のアメリカ居住者の売買禁止により1銘柄で数億円単位の流動性が無くなる可能性があります。

価格にも影響が出るでしょう。

また、  他の取引所も同様の対応をする可能性があることから、今回対象となった74種類の銘柄にはリスクヘッジの売りが出るかもしれません。 

注意したい点としては、これらは米国の法律を遵守するために行われている対応であり、取引所もプロジェクト側も法令順守をする方向で動きがあるという事です。必ずしも悲観だけではありません。

 

一時的とはいえ、価格への影響は無視が出来ませんので保有銘柄のポートフォリオの見直しを行う必要があります。

 アルトコインよりもメジャー通貨の方が安心感が高まるため、高値圏ではありますが、いま一度ビットコインへの保有ニーズが高まるポイントとも言えます。 

 

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