xRapidはアメリカとフィリピンをつなぐ架け橋となるか

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アメリカの決済サービス会社「SendFriend」はRipple社が提供する国際送金ソリューション「xRapid」を導入することを決めました。

SendFriendはアメリカに住み出稼ぎに来ているフィリピン人の向けの送金サービスを提供する会社で、xRapidを導入することによりフィリピン⇄アメリカ間の通貨の送受金がより早く安全になり、最も安いレートでドル⇄フィリピンペソが変換されます。また、プラットフォームにはXRPを使用し、従来の銀行システムを介さないため、まずドルからXRPに変換され、次にXRPからフィリピンペソに変換されます。変換にかかる時間は数秒しかかかりません。

フィリピン人はアメリカに住むアジア系人種では中国系に次いで2番目に多く、340万人いるとされています。フィリピン中央銀行は15日、2018年の出稼ぎ労働者ら在外フィリピン人からの送金額が前年比3.1%増の289億ドル(約3兆2000億円)だったと発表しました。過去最高を更新したものの、伸び率は前年から1.2ポイント低下しています。 出稼ぎ労働者からの送金は国内総生産(GDP)の約1割を占め、国内の消費を支えているので、送金額の伸びは2年続けての鈍化は消費拡大の重荷となる可能性もあります。 

SendFriendがxRapidを導入することにより、従来のシステムよりも早く送受信が行うことができ手数料が65%も安くなるので、送金額の上昇の手助けになり、フィリピン国内の消費を促してくれます。

 

伊藤健次
このニュース、 伊藤が解説します。

 

有名が暗号資産プロジェクトでも特定の国への国際送金に特化したものは数多く存在しました。

当時はビットコインで十分という反対派の意見もありましたが、実体は Ripple社が提供する国際送金ソリューション「xRapid」を採用すれば十分と言えるのかもしれません。 

また、最近話題のFacebookが暗号資産市場に参入し提供するビジネスも今回と同様に国際送金を意識したマイクロファイナンスです。

今まで提供ができなかったサービスがテクノロジーの進化によってしっかりとビジネスになるというタイミングですので、今後この市場は大きく盛り上がりを見せるでしょう。

数年前からこの市場に着目していた暗号資産プロジェクトもM&Aなどで活性化する可能性もあります。

ビジネスにはタイミングがとても重要であり、早すぎても遅すぎても上手くいきません。

 マイクロファイナンス事業は今が旬と言えます。 

 

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