ビットコイン高騰の裏に、ビットコインに巨大空売りの影?

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ビットコインは節目である10,000ドルを突破し、本日は13,000ドルに達しましたが、ヘッジファンドなど大口投資家は値下がりを見込んだ取引を行っているようです。

CME(シカゴ・マーカンタイル取引所)のビットコイン先物の動向からこうした実態が浮かび上がりました。

直近のCFTC(米商品先物取引委員会)の報告書によると、ヘッジファンドなど資産運用会社のショートポジション(売り持ち)はロングポジション(買い持ち)をおよそ14%上回っていています。

CFTCのデータによると、ヘッジファンドは2月以降からビットコインを空売りしています。売り持ちは減少傾向にあり6月11日までの週はショートがロングを約47%上回っていましたが、翌週にはこの差が14%まで縮小しました。

ただ、ショートはヘッジ戦略の一環として用いられる可能性もあるため、ヘッジファンドがビットコインに対し、必ずしも値下がりを見込んだ取引のみを仕掛けているという訳ではなく、例えばビットコインに投資するファンドが、ビットコイン価格の値下がりに対する保険として、CMEの先物でショートにするといったことがあり得ます。

よって、空売り残高が依然として過去最高水準で推移しているだけに、こうした踏み上げ相場は続く公算が大きいです。

価格上昇がより多くの資金とヘッジ、より大きなショート(売り持ち)ポジションをもたらし、このような高水準のショートポジションは、市場価格を下回る買い注文がもっと高くなる可能性があることを示しています。

投機家によるビットコイン先物売買は依然として買い越しだが、新規のショートポジションが最近増加し、未決済建玉総額を押し上げているため、新たにショートカバー需要が生じた可能性もあり、今の勢いは非常に強く、価格は今後数週間で1万5000ドルの水準に達する可能性が極めて高いと感じます。

 

伊藤健次
このニュース、 伊藤が解説します。

 

まさにいまコメントを書いているときに、調整により価格下落が起きております。

金融のプロが取った行動は正しかったようです。

価格が一方向に上がるとずっとその方向へ向かうと審理で考えてしまいがちです。一度調整で下がればどこまでも下に落ちてしまう錯覚に陥ります。

  ビットコインの価格は調整が入ったあとに大きく上昇をする動きを取ってきました。金融のプロが予想する15,000ドルを超えるという読みも実現する可能性はあるでしょう。 

暗号資産の市場は最近参入した新規個人投資家が多いです。そのような市場の場合、価格は異常な動きをします。上がりすぎるし、下がりすぎるという事です。

特定の取引所の表示価格だけでなく常にグローバル価格を意識するようにしましょう。

ビットコインの価格が大きく動いているタイミングでは日本の取引所の表示価格はグローバル価格よりもズレていることが多いです。

 

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