BitPointの不正流出について、コインオタク伊藤がWBSに出演しコメントしました!!

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コインオタク代表の伊藤が、テレビ東京の報道番組「WBS」の取材に応じ、7月12日に発生したBitPoint Japanの不正流出問題の件についてテレビで言及しました。

BitPoint Japanのハッキングの経緯を簡単に説明すると、ホットウォレットで保有していた資産が抜き取られ、流出した約35億円分の暗号資産の割合は、約10億円がBitPoint Japanの保有している資産で、約25億円が顧客の資産です。

暗号資産の保管方法は、オンライン上で保管する「ホットウォレット」とオフラインで保管する「コールドウォレット」の2種類で、今回流出したのはホットウォレットのタイプとなり、今まで世界の取引所がハッキング被害にあったものは全てホットウォレットから抜き取られています。

WBSの報道では「ホットウォレットはインターネットに繋がっているので、どうしてもハッキングというのは起きてしまいます。」と述べ、続けて「セキュリティーを100%に近づければ近づけるほど、サービスとしては全く使えない形になるので、このバランスを取るのが課題」と取引所のセキュリティーとサービスについて指摘しました。

今回の取材は実は2回目で、最初は暗号資産のバブルの時に取材しています。
ハッキングについて電話で解説し、そのままの流れで出演にいたしました。

今後も出演機会を増やしていきたいと思ってますので、みなさま、どうぞ応援よろしくお願い致します。

 

伊藤健次
このニュース、 伊藤が解説します。

 

自分が行った解説に対して解説をします。

テレビの取材では報道が可能なことと不可能なことがあります。テレビの影響力を考えると憶測や想定を発信することが難しいです。

事実が確認できたことしか報道ができないとなるとどうしてもニュースを報道するスピードが落ちます。

テレビとしては事実確認と提供するスピードのトレードオフのバランスで成り立っております。

今回の取材では不確定要素は極力外してのインタビューとなりましたが、やはり一番気になるところは犯人の動機と今後も続くのかどうかでしょう。

自社の発信メディアですのでコインオタクの本記事では、そのあたりの憶測に対しても触れたいと思います。

まず、  犯人の動機は金銭的な目的ではないように感じます。「取引所をハッキング」「暗号資産全銘柄へのハッキング」「日本を対象にしたハッキング」と通常暗号資産を盗難する際に選択しないような項目が続きます。 

そして、日本へのハッキングの動機があるのであれば今後も続く可能性はありますし、日本の取引所のセキュリティが弱い(世界各国で日本の取引所がハッキングされたことは話題になります)と印象付くことでさらに狙われる可能性が高まります。

日本人の暗号資産の保有者は自身でセキュリティを高める必要があります。  暗号資産をウォレットへ保管するだけでなく、IDやパスワードを定期的に変更する。パスワードは20文字以上に設定するなど自身でできる対応は必ず行いましょう。