暗号資産取引所Liquid(リキッド)がTelegram(テレグラム)の独自トークン「Gram」のウォレットアドレスを公開

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国内の暗号資産取引所のLiquid(リキッド)は、メッセージングアプリ大手Telegram(テレグラム)の独自暗号資産である「Gram(グラム)」のアドレスを公開しました。

Liquidはユーザーの資金の安全を最優先事項と考え、Gram AsiaによるGramトークンが販売され、無事に配布が完了するまで、誰にでも検証可能なブロックチェーンのコールドウォレットに保存されます。

Gramトークンが保管されているブロックチェーンウォレットはこちらです。
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Gramトークンの最大保有者である韓国に本拠を置くGram Asiaが行うとのことで、米国や日本、一部の国・地域を除く投資家が対象となっており、米ドルまたはUSDコイン(USDC)で購入可能でした。

イーサリアムのブロックチェーンウォレットが検索できる「Etherscan(イーサスキャン)」を確認したところ、現在このウォレットには4,114,614.04USDC相当の「USDコイン(USDC)」があります。

Gramトークンの購入者は、10月31日までに立ち上げ予定であるTON(Telegram Open Network)のメインネットの立ち上げ時に実際に配られますが、万が一立ち上げが出来なかった際は全額返金されるとのことです。

なお、販売に割り当てられた追加トークンは、Gramの未公開額を受け入れたパートナーであるUpxide.comにシンジケートされ、独自のプラットフォーム販売チャネル全体に配布されます。

 

伊藤健次
このニュース、 伊藤が解説します。

 

ブロックチェーンを介した透明性のある取引を正しく実行している好事例です。

テレグラムがGramを発表した当時は、このような公開情報は一切無く、テキストの情報だけで販売が横行してしまいました。結果、Gramを買った投資家たちは未だに自分が参加した販売が本物であったかどうかの判断すらつかない状況です。

多くのICOの販売も同様で、ブロックチェーンの公開情報が偽装されていたり、そもそも情報が公開されることがなかったりと詐欺が横行しておりました。

市場は成熟していき、今ではIEOという形で取引所が自社のブランドにおいて販売を担保する暗号資産の販売を開始し、現在では保管されているアドレスまで公開できるようになってきました。

これは大きな変化であり、ブロックチェーンの本来の強みを生かしている良い事例です。

当時情報が乏しく正しい投資ができなかった投資家の方にも、一緒に市場の成長を感じ取っていただき、再び市場に期待をして欲しいと感じます。

 

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