コインチェック創業者の和田氏がコインチェックの副社長に就任

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コインチェックを運営するマネックスグループは、コインチェックの創業者である和田晃一良氏を10日付でコインチェックの副社長執行役員に就任することを明らかにしました。

マネックスグループは、和田氏が暗号資産市場の経営と技術に対する知識を持ち合わせているので、暗号資産業界特有のスピードの変化に対応し、社内の意思決定のスピードを向上させることが狙いです。

コインチェックの大規模なハッキング事件が発生した後、マネックスグループに買収され完全子会社化した際にコインチェックの代表取締役は辞任し、上級執行役員の役職に就きました。

今年の4月からはマネックスグループの執行役員も兼務しており、今後もマネックス執行役員の業務は継続します。

コインチェックは8月に、日本の取引所が扱っていない暗号資産で、かつ世界的に人気のある暗号資産の取り扱いを増やすことと、IEOによる資金調達支援事業の検討を開始すると発表しました。

さらにマネックスグループがFacebookのLibra協会へ参加するための申請を出すなど、暗号資産業界にとってポジティブなニュースが流れています。

 

伊藤健次
このニュース、 伊藤が解説します。

 

暗号資産市場を代表する人物と言えば、コインチェックの元代表の和田晃一良氏を思い浮かべる人も多いでしょう。

日本最大のハッキング事件を起こしたネガティブなイメージを持っている方も多いのが事実です。

同時に日本の暗号資産市場を拡大させた功労者であることは間違いなく、今の市場に必要な人材とコインチェック社として判断したことも頷けます。

ここ最近のコインチェックの発表は非常に攻めた内容となっており、いままでとは市場の評価は異なります。

これらの展開も和田晃一良氏の影響があるかもしれません。

 暗号資産市場はまだ市場形成の過渡期であり、ビジネスよりもベンチャー思考に特化している方が会社を成功に導く可能性が高いでしょう。 

これからのコインチェックの動向に期待です。

 

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