次のビットコイン半減期は強気相場に繋がらない可能性!?

海外ニュース

暗号資産の注目のイベントとされる半減期。過去にあったビットコインやライトコインの半減期では大きな上昇を記録しましたが、今年の8月にあったライトコインの半減期では市場全体が強気相場に変わったため、価格上昇はすでに織り込まれているとされ目立った上昇は見られませんでした。

ビットコインの半減期が2020年5月~6月に予想されていますが、強気相場に繋がらないという意見も出ています。

中国のマイニング大手企業であるビットメインCEOのJihan Wu氏によると、暗号資産市場は周期的に動いていることから、次のビットコイン半減期は強気相場に繋がらないと語っています。

ライトコインの半減期と比べるとビットコインの半減期にはサイクルがあり、ビットコインの弱気相場と強気相場のサイクルのスパンが長期化しているため、次の半減期に強気相場になる可能性が低いと言えます。

しかし、長期的な目線で見ると暗号資産市場全体のサイクルでは価格は上昇していくため、現在はマイニングマシンの効率と計算能力を上げることや、マイニングそのもののに投資する良い機会とも述べていました。

一部のアナリストはビットコインの需給が変わるため価格上昇に繋がるという意見もありますが、次回のビットコインの半減期に期待しすぎるのは得策ではありません。

 

伊藤健次
このニュース、 伊藤が解説します。

 

ビットコインの半減期が近づき、だんだんと話題にされることが増えてきました。

半減期と言えば直接価格に影響するファンダメンタルです。

価格が上がるか上がらないかという話題にはなりますが、半減期により価格が下がると予想する人は少数です。

結果的に、上がる可能性の方が濃厚という見方が優勢となりビットコインの半減期は価格が上昇するという煽りが増えるでしょう。

しかし、どれほど価格が上昇し、いつ頃が利確時期なのかは予想されておらず意見はバラバラです。

ニュースにある通り過剰な期待は禁物であり、半減期を迎える前後でBTC価格が2倍以上になることを予想するのは眉唾ものでしょう。

半減期により環境が変わるのはマイニング事業であり、マイニング事業者の多くは半減期による影響範囲を予測して取引先には開示をしております。

コインオタクは複数のマイニングファーム、マイニング機器メーカーより情報を取得しておりますが、あまり楽観視はしない方が良いでしょう。

 

あわせて読みたい

【プチ経済学】貧困から抜け出す条件とは?~開発経済学~

米証券取引委員会(SEC)はBitwise社のビットコインETFの申請を非承認と決断