下落トレンドの中、ビットコインのハッシュレートは高い状態をキープ

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暗号資産市場の下落が続いていますが、ビットコインのマイニングにおけるハッシュレートは高い状態をキープしています。

下落トレンドであった11月23日のハッシュレートは111,568,229 TH/Sで価格が約7,200ドルに対し、暴騰前の10月10日のハッシュレートは104,754,991 TH/Sで価格が約8,600ドルでした。

今年に入ってからハッシュレートが上昇傾向です。

ビットコインの価格とハッシュレートには親密な関係にあり、ハッシュレートが上昇するということはそれだけ多くのマイニングを行うマイナーが存在することを意味します。

そのため、ビットコインの価格も上昇すると期待がされていて、ビットコインの価格が上昇してくるとさらにマイニングの需要が高まり、マイナーたちが参加するという好循環のサイクルに入ってきます。

しかし、ビットコインの価格が下がると採算が取れなくなってしまうため、暴落するとマイナーたちは退場するのでハッシュレートも下がるのですが、今回はこの現象が起きていません。

来年5月に半減期を迎えるので、今のうちに少しでも多くのビットコインを入手しておきたいと思われます。

 

伊藤健次
このニュース、 伊藤が解説します。

 

ビットコインの価格と相関関係にある情報は常に投資家の着目を集めます。

マイニングの過熱度を表すハッシュレートもその一つです。記事にある通り、ビットコイン価格が下がればハッシュレートは下がるものですが、今回はそれが起きておりません。

赤字であっても今のうちにビットコインを掘っている方が得であるということが判断された結果でしょう。

ということは、多くのマイニング事業者はビットコインの下落は一過性のものであると認識していることになります。

今回の価格の下落は、ビットコインに何らマイナスの影響があるわけではなく、中国の一部で暗号資産ビジネスを行っていた事業社が撤退しただけです。

短期的な下落ではありますが、市場が悲観的だと関係ない話題も全て影響があるように錯覚してしまいます。

ビットコインは一度下がると釣られ下げで想定以上に下げる傾向があり、今もそのような状況が続きます。

トレンドが転換すれば今回の下げ分はすぐに上昇するでしょう。

 

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