ビットコイントレジャリー企業最大手のStrategyが、ビットコインの買い増しを再開しました。
同社は950BTCを約7,570万ドルで購入し、保有量は合計846,000BTCに到達しました。ビットコイン価格が再び上昇する中、Strategyの動向にも注目が集まっています。市場の先行きが読みにくい今、同社の行動をどのように見るのか。これを独自のジャーナリズムで解説します。

ストラテジー、二週間ぶりにビットコイン買い増し 購入額は119億円相当|2026年9月22日
CoinPostは2026年9月22日、ビットコイントレジャリー企業最大手のStrategyが、9月20日までの1週間で950BTCを購入したと報じました。購入総額は約7,570万ドル(約119億円)、平均購入価格は1BTCあたり79,670ドルです。
これにより同社のビットコイン保有量は846,000BTCとなりました。前回の購入は8月末で、4,603BTCを取得していました。
同社は同期間に変動金利型優先株STRCを約1億7,400万ドル(約270億円)で買い戻し、ATMによる新株発行は行いませんでした。ビットコイン購入と自社株買いには保有現金の一部を充当しています。
ビットコイン再上昇、Strategyの買い増しが市場心理を支える
ビットコインの価格が上昇すると注目されるのが、ビットコイントレジャリー企業(DAT企業)です。一時、ビットコインの大量売却を行い、市場から総スカンを食らったStrategyも、再びビットコインの買い増しを行いました。
「ビットコインを買うだけの企業に価値はない」と重要な株式指標から外す案まで議論されたStrategyですが、いまだに勢いは健在です。なぜならば、ビットコインの価格が上昇したからです。
実はStrategyには重要な機能があります。それは、ビットコインがなぜ上がったのかを説明する役割です。
今のビットコインの価格は市場動向と異なる動きをします。そのため、まともに分析しても明確な答えが出ません。戦争が激しくなればビットコイン価格は上がるのか、下がるのかもよくわかりません。
そんな中で、誰よりもリスクをとっているStrategyがポジティブであると、ビットコイン保有者は安心をします。
ビットコインが急騰急落をする原因は、他の金融資産と比較しても投資家が過剰なリスクをとったポジションを持っているからです。そのため、ちょっとでも市場のバランスが崩れると一方方向に突き抜けていきます。
今回は原油価格の乱高下とビットコイン価格は連動しております。ロシアとNATOを巡る緊張も高まり、より一層世界は不安定となりました。
自分では何が起きるかわからないと不安になった時は、Strategyの動向やマイケル・セイラー氏のXアカウントを見て落ち着きましょう。
ビットコインの乱高下を追わず、SNSで市場を動かすプレイヤーを見る
ビットコインの価格の乱高下に全てついていくという戦略は、大きな怪我をしやすいです。ビットコインが上昇する理由は、実需よりも期待や煽りによるものです。
SNSと相性がよく、SNSの発信力があるプレイヤーを追従すると勝ちやすいです。
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