ビットコイン84万ドル予測──「1BTC=1億円」が夢物語ではなくなった

米国のビットコイン専門金融サービス企業リバーが、ビットコインは5年以内に最大84万ドルに達する可能性があるとの分析を公表しました。

背景にあるのは、投資顧問や金融機関によるビットコインへの資金配分の拡大です。ビットコインを既存資産の代替ではなく、新しい資産としてポートフォリオに組み込む動きが始まっています。

この資金の流れが続けば、ビットコインの価格予測そのものが大きく変わる可能性があります。これを独自のジャーナリズムで解説します。

伊藤健次
伊藤健次
このニュース、 伊藤が解説します。

「ビットコインが5年以内に25万〜84万ドル到達の可能性」リバー社が資金流入モデルで試算 2026年9月5日

米国のビットコイン専門金融サービス企業リバーは2026年9月3日、ビットコインが5年以内に最大84万ドルに達する可能性があるとの分析を公表しました。

リバーは、今後3〜5年間で世界の資産ポートフォリオの20〜40%が一定割合をビットコインに組み込み、平均配分比率が2〜4%まで上昇すると想定。世界の金融資産総額を約333兆ドルとして、1.3兆〜5.3兆ドルがビットコインへ流入すると試算しています。

さらに、純資金流入1ドルにつきビットコインの市場価値が3ドル増加すると仮定し、将来の市場価値を5.5兆〜17.5兆ドルと推計。1BTCあたり約25万〜84万ドルに相当するとしています。一方、同社は単純な仮定に基づくモデルであり、実際の価格はこの範囲を外れる可能性もあるとしています。

ビットコインは「何かの代わり」ではなく新しい資産になる

ビットコイン価格の上昇予測レポートが増えてきました。産業・経済成長以外にもビットコインへの資金流入経路が増加しており、価格予想の桁も上がってきております。

新しい考え方の一つが、ビットコインという新しい資産クラスの誕生です。これまでビットコインは、金の代わり、法定通貨の代わりなど、既存資産の代替選択肢として語られることが多かったです。

この価値観に変化がみられており、ビットコインは新しい資産であり、何かの代わりではなく恒常的な需要があるとして、ポートフォリオに占める割合が増加し始めております。

その結果、これまで以上に巨額の資金の流れが想定でき、夢物語ではなく、現実的に1ビットコイン1億円相当になることが無理のない話として成り立ち始めております。

「積極的に買いましょう!」というブームが起きなくても、気がつけば急騰しているような場面が出るでしょう。すでに金(Gold)の急騰で、私たちは経験をしております。

並んでもビットコインが買えなくなる日が来るかもしれません。

ビットコイン高騰時こそ実経済を広く見る

ビットコイン価格が高騰する場面では、実経済に何かしらの変化が起きております。ビットコインだけを見るのではなく、広い視野でヘッジをする必要があります。

特に法定通貨の信任が低下している時に、ビットコインの価値は最も高く評価されます。

ニュースは、必ずしもすべてが正確とは限りません。 また、誰が発言しているかによって、同じ事実でも意味は大きく変わります。 そもそもニュースは、出来事の「一部」しか切り取って発信されないものです。

だからこそ、ニュースだけを材料に未来を断定すると、判断を誤りやすくなります。 ただし、ニュースそのものが無価値なのではありません。 読み手が、まだ読み方を知らないだけです。

無知は無能ではありません。 ニュースの構造や背景を意識して読み解く練習を重ねれば、誰でも「今の情報」から「これから起きる流れ」を捉えられるようになります。 このメディアでは、そのための視点と考え方を伝えていきます。

この記事を書いた人

伊藤健次

日本最大級の暗号通貨サイト【COIN OTAKU】編集長 1984年生まれ 静岡県出身 慶應義塾大学 大学院 経営管理研究科 ヘルスケアポリシー&マネジメント集中コース終了 株式会社ソクラテス 代表取締役 / 国内企業暗号資産事業顧問 / 暗号資産取引所アドバイザー / 暗号資産投資アナリスト / Fintechコンサルタント / 暗号資産非公式アーティスト /YouTuber テレビ東京WBS出演 テレビ東京モーニングサテライト出演 NHKおはよう日本出演 BS11 真相解説 仮想通貨NEWS!出演 その他各メディア取材、出演

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