AIバブル崩壊。その空気、2018年のビットコインと瓜二つ 2026年7月18日

AI関連株が急落し、「AIバブル崩壊」という言葉が市場で広がっています。半導体株を中心に世界のAI関連銘柄が大きく売られ、投資家心理にも変化が見え始めました。

この空気感は、2018年のビットコイン暴落時と非常によく似ています。

これを独自のジャーナリズムで解説します。

伊藤健次
伊藤健次
このニュース、 伊藤が解説します。

AI株の下落はAI上昇の強さとレバレッジ取引への懸念を引き起こす 2026年7月18日

Reutersは2026年7月17日、世界のAI関連株と半導体株が大幅に下落したと報じました。

フィラデルフィア半導体指数(SOX)は週間で約10%下落し、6月下旬の過去最高値から20%超下落したことで、弱気相場入りとなりました。

市場では、中国のAI新興企業による新モデルの発表を受け、米国企業による巨額のAI投資がどの程度の収益につながるのか、懸念が広がりました。

また、小売信用取引やレバレッジETF、短期オプションなどを通じて市場にレバレッジが蓄積していたことや、利益確定によるポジション調整も下落要因として挙げられています。

来週にはアルファベット、テスラ、インテルなど主要企業の決算発表が予定されており、市場の注目が集まっています。

AIバブル崩壊と2018年ビットコイン暴落の共通点

AIバブルが崩壊したと株界隈で悲壮感が漂います。

この空気、見たことがありますね。2018年のビットコインと瓜二つです。ビットコインがどのようにこの悲壮感を克服してきたかを解説します。

ビットコインは2017年に急騰し、その後、2018年にかけて暴落しました。

当時は規制強化への懸念やICO市場の失速、取引所のハッキングなどが重なり、悲壮感が広がったことで投げ売りが発生しました。

2026年のAI株も急騰し、まさに今、大きく下落しました。

きっかけは決算やバリュエーションだけではなく、中国企業による新たなAIモデルの登場や、巨額のAI設備投資がどこまで収益につながるのかという先行きへの不安が出たタイミングでの投げ売りです。

ビットコインも株も同じで、期待で大きく上昇した局面では、いくら正しい経済指標を振りかざしても無意味です。

では、このまま終わるのでしょうか。

ビットコインは終わっていません。しかし、終わったアルトコインもあります。要は、本物は残るということです。

そして、本物が残る途中では、本物も巻き込まれます。下落したから偽物ではありません。本物は下がっても戻るということを、しっかり覚えていてください。

大事なのは、ブームだ、ショックだとはしゃぐのではなく、本物を見極める力です。

ブームの時は偽物も上がります。ショックの時は本物も下がります。

AI投資でも相場を見る力が重要

仮想通貨でも同じですが、技術に詳しいだけでは投資で勝てません。むしろ、技術に詳しいことが投資判断を邪魔します。

AIへ投資する時に、技術を学ぶだけでは不十分です。しっかりと相場を理解するようにしましょう。

ニュースは、必ずしもすべてが正確とは限りません。 また、誰が発言しているかによって、同じ事実でも意味は大きく変わります。 そもそもニュースは、出来事の「一部」しか切り取って発信されないものです。

だからこそ、ニュースだけを材料に未来を断定すると、判断を誤りやすくなります。 ただし、ニュースそのものが無価値なのではありません。 読み手が、まだ読み方を知らないだけです。

無知は無能ではありません。 ニュースの構造や背景を意識して読み解く練習を重ねれば、誰でも「今の情報」から「これから起きる流れ」を捉えられるようになります。 このメディアでは、そのための視点と考え方を伝えていきます。

“`

この記事を書いた人

伊藤健次

日本最大級の暗号通貨サイト【COIN OTAKU】編集長 1984年生まれ 静岡県出身 慶應義塾大学 大学院 経営管理研究科 ヘルスケアポリシー&マネジメント集中コース終了 株式会社ソクラテス 代表取締役 / 国内企業暗号資産事業顧問 / 暗号資産取引所アドバイザー / 暗号資産投資アナリスト / Fintechコンサルタント / 暗号資産非公式アーティスト /YouTuber テレビ東京WBS出演 テレビ東京モーニングサテライト出演 NHKおはよう日本出演 BS11 真相解説 仮想通貨NEWS!出演 その他各メディア取材、出演

関連記事

特集記事

ランキング
TOP
CLOSE