需要殺到でスペースXのIPO申込金を返金、バイナンス等仮想通貨取引所3社というニュースが話題になりました。
SpaceXのIPOは史上最大規模の注目を集め、多くの投資家が参加を希望しております。
これを独自のジャーナリズムで解説します。

需要殺到でスペースXのIPO申込金を返金、バイナンス等仮想通貨取引所3社|2026年6月13日
バイナンス、バイビット、ビットゲットの3社は2026年6月13日、スペースXのIPOが3.5〜4倍超の超過申込となったことを受け、トークン化株式への申込金を全額返金すると発表した。
各社によると、トークン化株式プラットフォームであるxStocksが裏付け株式を確保できなかったことが理由として説明されている。
スペースXは日本時間6月12日にティッカー「SPCX」として上場した。IPO価格は1株135ドルで、初値は約150ドルを付け、一時176ドルまで上昇した。調達額は750億ドルで、申込需要は2,500億ドルを超える規模となった。
また、スペースXは2026年3月31日時点で18,712BTCを保有していることも開示している。
SpaceX IPO成功とRWA市場の限界
期待されていたSpaceXのIPOは、無事に期待通りの成功となりました。株式市場には新たな富が生まれ、しばらく景気の良い話が続きそうです。
一方で、Web3界隈はうまく恩恵にあやかることができませんでした。
SpaceXのIPOをきっかけとしたRWA市場は大いに盛り上がりを見せ、想定以上にIPO申込が殺到しました。結果的に、すべての注文量を捌くことができず返金となりました。元々騙すつもりがあって募集したのではないかという声もありますが、真実は闇の中です。
問題は、次に続くIPOブームの恩恵をWeb3業界が受けにくくなったことです。これは仮想通貨市場からのさらなる資金流出を招きます。また、今回のSpaceXの上場価格は成功ではあるものの、リターンは限定的です。
巨大IPOとはいえ、リスクリワードが合わないと感じる投資家も増えたことでしょう。IPOに関するRWA市場の過熱は、2026年度中がピークとなる見込みです。
OpenAI・Anthropic IPO戦略の見直しポイント
海外取引所を活用したPre-IPO市場は、ほぼ全滅となります。DEXやIOUなど、少々リスクの高い資産を触るかどうかが判断の分かれ目となります。
OpenAIとAnthropicのIPO戦略は、SpaceXの反省点を活かしましょう。
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