米国の消費者物価指数(CPI)が市場予想と一致し、早期利上げへの警戒感が緩和しました。米国市場では半導体株が上昇し、東京株式市場でも続伸が想定されています。
最近の経済指標を見ると、市場が警戒していたほど悪くないデータが続いています。景気は本当に悪化へ向かっているのか、それとも持ち直す可能性が出てきたのか。これを独自のジャーナリズムで解説します。

今日の株式見通し=続伸、米CPI後の半導体株高を好感|2026年8月13日
2026年8月13日の東京株式市場では、日経平均株価の続伸が想定されています。米国の消費者物価指数(CPI)は前年比3.4%上昇となり、前月の3.5%から小幅に鈍化し、市場予想と一致しました。
CPI発表後、CMEのフェドウォッチで市場が見込む9月の利上げ確率は約40%となり、発表前から小幅に低下しました。米フィラデルフィア半導体指数(SOX)は2.5%上昇し、S&P500とナスダック総合も反発しています。
シカゴ日経平均先物は前日の現物終値を約1%上回りました。日経平均の予想レンジは6万7000円から6万8700円とされています。
景気は持ち直すのか、トランプ砲が落ち着いた市場の変化
もしかすると景気が持ち直すかもしれません。
最近の経済指標の発表は、市場が想定しているよりもゆるいデータが出ております。そのため、肩透かしを感じる投資家は多く、「思ったよりも悪くない」という印象を受けます。
では今まではなぜあんなにも過敏だったのでしょうか。それは、戦争、急激な政治の方向転換など、いわゆるトランプ砲がぐちゃぐちゃにしていた気がします。
最近、中間選挙に向けてトランプ砲は落ち着いてきました。すると経済も落ち着いてきました。原因はトランプ大統領?と感じてしまいます。
さらに、Web3業界ではトランプ大統領は親族が経営する事業会社でビジネスを拡大してきましたが、ここにきて撤退・縮小の動きが増えてきました。
トランプ大統領としては、思うように進まない事業の優先度は下げて、次の市場に向かう準備といったところでしょう。結果的にこれがトランプ大統領の影響範囲を小さくし、市場が健全に成長できる環境が整ってきたと言えます。
Web3拡大のきっかけはトランプ大統領ですが、健全な成長は市場に任せるという形が理想です。
経済統計の悲壮感は緩和、金融クラッシュへの過剰な心配は不要
経済統計を見ていると、悲壮感はだんだんと緩和され始めております。まだ兆しがあるだけで楽観視はできませんが、金融クラッシュするまで過剰な心配は不要でしょう。
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