トランプ大統領がFRBの金利据え置きを容認し、高金利時代の継続が意識され始めました。
金融相場から実業重視への転換を感じさせる動きも見られます。
これを独自のジャーナリズムで解説します。

トランプ氏、ウォーシュFRBの金利据え置き「構わない」|2026年6月18日
トランプ米大統領は17日、米連邦準備理事会(FRB)のウォーシュ議長に対する信頼を表明した。FRBはウォーシュ議長の下で初めてとなった連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を据え置いた。
金利・経済見通しでは、当局者のほぼ半数が年内に利上げが必要と考えていることが示された。
トランプ氏は訪問先のフランスで、FRBが金利を据え置いたことについて問われ、「構わない。どうでもいい」と述べた。
これまでパウエル前議長に対しては利下げを行わないとして批判を繰り返していたが、ウォーシュ議長に対しては同様の発言を行わなかった。
また、利上げの可能性について問われた際には「あり得る」と述べた。
トランプ氏は、住宅市場の支援や景気押し上げ、政府の借り入れコスト引き下げのために政策金利を引き下げるべきだと主張している。
高金利時代へ転換、金融相場から実業重視へ
米国の政策金利を決める会合であるFOMCが6月18日未明に行われ、利上げも利下げもしない3.50〜3.75%で据え置きとなりました。
本来であれば資産価格に与える影響はほぼありません。しかし、蓋を開けてみれば想定外だらけで、ビットコイン価格は下落しました。米国政府のかなり大きな方向転換となります。
政策金利に注目する市場は金融相場となり、政府がうまく景気や物価をコントロールするために四苦八苦しておりました。2026年に入り、金利を重要視するような政府の発言が減り、戦争を始めたりと、言っていることとやっていることがチグハグになり始めました。
SpaceXのIPOの成功がとどめを刺しました。
米国政府は金融相場を政策金利でコントロールすることをやめ、実業で稼げる分野に注力するという方向転換があったかのような動きです。
このまま利上げが行われる局面では、稼ぐ産業と稼げない産業が二極化する見込みです。
金利がある時代でもビットコインの評価が損なわれないように、6月に急きょ利回り付きビットコインETFが承認されました。今後、米国も日本も高金利がしばらく続く見込みです。
高金利時代に勝てるビジネスモデルは、これまでとは全く異なる常識で動きます。
高金利時代のWeb3と実業の可能性
Web3やビットコインが高金利時代に勝てなくなるという話ではありません。むしろ、金利を動力にWeb3は拡大する期待があります。
AIとWeb3を触っている方が多いですが、高金利時代に稼げる実業もぜひ探してみてください。
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