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ビットコイン(Bitcoin)ペーパーウォレットの作り方と使い方

ビットコインを管理する上で、もっともハッキングリスクが低いと言われているのがペーパーウォレットですが、そのメリット・デメリットはどのようなものが挙げられるのでしょうか。
今回はペーパーウォレットのメリット・デメリットから、生成方法(作り方)と使用方法(使い方)について解説していきたいと思います。

ペーパーウォレットの特徴

ペーパーウォレットとはその名の通り「紙の財布」

ビットコインの[su_highlight background=”#fdff9d”]ペーパーウォレットとは、その名の通り紙で出来た財布(ウォレット)のこと[/su_highlight]を指します。
ペーパーウォレットを生成するサイトを通じて作成し、プリントアウトをして使用します。
ビットコインのウォレットを管理する際、「公開鍵」と「秘密鍵」の2つの鍵(20桁以上の英数が羅列された文字列)を同時に管理します。
モバイルウォレットやwebウォレットではアプリ(ソフト)内のボタンを押してそれぞれを表示しますが、ペーパーウォレットにはこの2つが記載され、それぞれのQRコードも表示されます。
このため、この紙さえ持っていればいつでも出し入れをすることが可能なのです。

ペーパーウォレットのメリット

①ビットコインのウォレットを持っていない人に気軽に譲渡することができる

②多額の暗号資産を安全、且つシンプルに保管出来る

➂紙なのでハッキングに合う可能性が0%

特に「ビットコインのウォレットを持っていない人に気軽に譲渡することができる」については[su_highlight background=”#fdff9d”]プレゼント等でも気軽に渡すことが出来るため、非常に便利[/su_highlight]です。

ペーパーウォレットのデメリット

①お財布として頻繫に使うには不向き

②パスワードを忘れると復元出来ない(設定した場合)

➂盗難、紛失、災害等で焼失、経年劣化でQRが読み込めなくなる等の可能性がある

その保管方法によってリスクの幅が異なります。
もっとも良いのは、[su_highlight background=”#fdff9d”]濃い目に印刷し、ラミネート加工をし、金庫にしまう[/su_highlight]になりますが、そこまでやるくらいなら別のウォレットを使用した方が利便性は高いと感じます。

こちらがペーパーウォレットを実際に持ってみた写真です。

ビットコインをもらうときは、受信用QRコードを相手に読み取ってもらいます。

ビットコインを引き出すQRコードは他人に見られないように折って使います。

ペーパーウォレットの作り方

ペーパーウォレットは「[su_highlight background=”#fdff9d”]bitaddress.org[/su_highlight]」というサイトが発行しているサービスを利用して作成します。
その手順は以下の通り。
①「bitaddress.org」を開き、作成ソフトをダウンロード
PCをオフラインにし、ダウンロードしたデータを展開
③ペーパーウォレットを作成
④プリントアウト
⑤他のウォレットから入金

②の「オフラインにして」とありますが、これはオンラインでやることも可能です。
ペーパーウォレットのメリットはハッキングのリスクを0%に出来ることですが、オンラインで行ってしまえば0%ではありません。
それは、先ほども説明した通り、紙(又は紙になる元ととなるデータ)さえあればいつでも引き出すことが可能であるからです。
限りなく[su_highlight background=”#fdff9d”]リスクを下げるのであれば、面倒でもオフラインにて作業することをオススメ[/su_highlight]します。
それでは実際に画面を見ながら作成していきましょう。

サイトに飛んでからダウンロードまで

[su_highlight background=”#fdff9d”]ペーパーウォレットは「ビットアドレス(bitaddress)」というサイトが有名[/su_highlight]です。
日本語対応もしていることから1強と考えていいでしょう。
まず以下のURLからサイトに飛びます。
■オンラインで行う場合■
直接公式サイトに飛び、作成します。
https://www.bitaddress.org/
■オフラインで行う場合■
「GitHub」というサイトからソフトをダウンロードします。
https://github.com/pointbiz/bitaddress.org
以下オフラインと仮定して進めます。
まずGitHubを開いたら右側にある緑色のボタン「Clone or download」をクリックします。

続いて「Download ZIP」を押し、PC上にダウンロードします。

先ほどの説明の通り、インターネット回線を遮断し、展開します。
展開したら「bitaddress.org」と書かれたファイルを開きます。

作成からプリントアウトまで

ファイルを開くと以下のような画面が出てきます。
※オフラインでも開けます
「日本語」と書かれた場所を押すと日本語に切り替わるので、まずは日本語に変換しましょう。

作成方法は2通りあります。
まずひとつは[su_highlight background=”#fdff9d”]マウスなどで画面上をランダムに動かし、100%になるまで降り続ける方法[/su_highlight]。
画面上では74%になっていますが、降り続けることで100%になります。
「・」が複数出てきますが、画面がバグったわけではなく、この「・」の配列によって鍵の文字列が決まります
もうひとつは[su_highlight background=”#fdff9d”]ボックスの中にランダムな英数字を手入力する方法[/su_highlight]。
マウスを動かすよりこちらの方が早くできる場合は、こちらの方法を使用してください。

100%になってしばらく待つと、上のような画面に切り替わります。
これは「シングルウォレット」と呼ばれ、ペーパーウォレットと同じ意味を持ち[su_highlight background=”#fdff9d”]形にこだわらなければ、このまま印刷して完了です[/su_highlight]。
お札のようなかっこいい形にしたいのであれば、「ペーパーウォレット」ボタンを押しましょう。

この作業は、1度に複数枚のペーパーウォレットを作成することも可能です。
写真では1枚のみ作成しています。
デザイン非表示 □:
ここにチェックを入れると背景のOn Offを切り替えられます

生成するアドレス数:
一度に何枚作成するかを選択します

BIP38で暗号化? □:
出し入れする際に2段階でパスワードを設定するかどうかを選べます

パスワード:
BIP38にチェックを入れた場合、任意のパスワードを入力できます

1ページごとのアドレス数:
プリントアウトする際に1枚の紙に複数か、それぞれ別の紙に印刷かを選べます

作成が完了したら、プリントアウトしましょう。
カラーでも白黒でもどちらでも使用することが可能です。
また、長期的に保管する場合はラミネート加工などで劣化を防ぐと、より長期的に保管することができるでしょう。

ペーパーウォレットの使用方法

ペーパーウォレットの使用方法は以下の通りです。
まず入金方法については
[su_highlight background=”#fdff9d”]別のウォレットからペーパーウォレットの左側にある公開鍵を読み込み、送金をするだけ[/su_highlight]です。
取り出し方法については
[su_highlight background=”#fdff9d”]モバイルウォレットかデスクトップウォレットで右側の秘密鍵を読み込み、ウォレットに入金[/su_highlight]します。
この際以下のウォレットではダイレクトで取り出すことができませんので、注意が必要です。
・ハードウォレット
・取引所等が管理しているウォレット
・webウォレット(一部のウォレットでは取り出せるらしい)
・ペーパーウォレット(ペーパーウォレットからペーパーウォレットという意味)

送金と取り出しには手数料が発生するので注意

ペーパーウォレットは便利ですが、他のウォレットなどでの送受金と同様に[su_highlight background=”#fdff9d”]取引時には手数料が発生[/su_highlight]します。
現状では手数料の相場は0.0005BTCですので、往復0.001BTCが必要になる計算です。
この記事を作成するために試しで入金から出金の一連の流れを試したのですが、1回の取引で0.005BTC(およそ1000円)がかかりましたので、この記事を書くために2000円分のBTCが消滅したことになります。
セグウィット対応のペーパーウォレットを作成できるサイトが出来れば、より利便性も高まるでしょう。

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