ビットコイン8万ドル突破──「当たれば大勝ち」のギャンブル相場が始まった

ビットコイン価格が再び急騰し、一時8万1,400〜8万1,800ドルまで上昇しました。

きっかけとなったのは、FRBのクリストファー・ウォラー理事による金利据え置きに前向きな発言です。利上げ観測が後退し、ビットコインをはじめとする暗号資産市場が大きく反応しました。

FRB高官の発言によって価格が乱高下する現在の市場は、今後どこへ向かうのでしょうか。これを独自のジャーナリズムで解説します。

伊藤健次
伊藤健次
このニュース、 伊藤が解説します。

ビットコイン8万ドル突破、米FRB高官発言で利上げ観測後退 2026年9月4日

ビットコイン(BTC)は2026年9月4日、一時8万1,400〜8万1,800ドルまで約5.4%急伸し、8万ドル台を回復しました。FRBのクリストファー・ウォラー理事が、9月のFOMCで金利据え置きに前向きな姿勢を示したことが上昇のきっかけとみられています。

ウォラー理事は、今後のインフレ指標で減速傾向が続けば、もう一会合待つことができるとの考えを示しました。これを受け、9月15〜16日のFOMCにおける利上げ確率は前日の63.2%から50%前後まで低下しました。

暗号資産市場では大規模なショートポジションの清算が発生し、24時間の清算額は5億ドルを超えました。仮想通貨市場全体の時価総額も2兆8,200億ドル前後まで拡大し、7カ月超ぶりの高水準となっています。

ビットコイン8万ドル突破でも続くギャンブル相場

ビットコイン価格が再び急騰しました。これはFRB理事の発言がハト派であったことがきっかけです。

毎日のようにタカ派・ハト派が入れ替わり、その度にビットコイン価格が乱高下しております。これは市場が強いマネーゲームにさらされており、実体の経済を無視した動きとなります。

当然、どちらかは正解でどちらかは間違いという結果が出ますが、どちらにも大きな資金がかけられている状況です。まさに、当たれば大勝ちというギャンブル相場です。

正解を探すゲームから降りる方法として、積立購入の需要も高いです。何が正解かは誰にもわからず、ただ注目を集めたら勝ちというゲームがしばらく繰り返されております。

ビットコインだけでもここまで情報がぶれるため、アルトコインまで視野に入れる余力が個人投資家にはありません。この逆回転を考えると、いつ仮想通貨バブルが起きるのかが見えてきます。

ビットコインの正解、教科書的な投資方法が確立すれば、その後アルトコインにまで資金が流入します。そのタイミングで好調なアルトコインが恩恵を受けます。

DeFiかもしれないし、NFTかもしれません。そろそろその答えが見え始める頃です。振り落とされることなく、しっかりと相場と向き合いましょう。

激しいビットコイン相場が再び始まる

ビットコインへの注目が増えてきました。ニュースのたびに価格が乱高下していることから、市場参加者が戻ってきた空気を感じます。

ここからのビットコインの展開は早いです。おとなしい相場が続いておりましたが、ここからは久しぶりに激しいビットコイン相場が復活する見込みです。

ニュースは、必ずしもすべてが正確とは限りません。 また、誰が発言しているかによって、同じ事実でも意味は大きく変わります。 そもそもニュースは、出来事の「一部」しか切り取って発信されないものです。

だからこそ、ニュースだけを材料に未来を断定すると、判断を誤りやすくなります。 ただし、ニュースそのものが無価値なのではありません。 読み手が、まだ読み方を知らないだけです。

無知は無能ではありません。 ニュースの構造や背景を意識して読み解く練習を重ねれば、誰でも「今の情報」から「これから起きる流れ」を捉えられるようになります。 このメディアでは、そのための視点と考え方を伝えていきます。

この記事を書いた人

伊藤健次

日本最大級の暗号通貨サイト【COIN OTAKU】編集長 1984年生まれ 静岡県出身 慶應義塾大学 大学院 経営管理研究科 ヘルスケアポリシー&マネジメント集中コース終了 株式会社ソクラテス 代表取締役 / 国内企業暗号資産事業顧問 / 暗号資産取引所アドバイザー / 暗号資産投資アナリスト / Fintechコンサルタント / 暗号資産非公式アーティスト /YouTuber テレビ東京WBS出演 テレビ東京モーニングサテライト出演 NHKおはよう日本出演 BS11 真相解説 仮想通貨NEWS!出演 その他各メディア取材、出演

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