この記事では主に仮想通貨の短期トレードに取り組まれている方向けに直近1週間の相場動向について解説しております。
ビットコインは上昇転換の兆しを見せ65,500ドル突破に期待がかかるものの、今週はWebX2026とアメリカのCPI発表という重要イベントが重なり乱高下のリスクがあるため、利益は早めに確定させマクロの方向性確定後に押し目を狙うべきです。

ビットコインチャートテクニカル分析
ビットコイン相場は上昇転換の兆しが出始めており、秋から冬にかけて上がるだろうという見立てが良い意味で崩れる可能性が出てきました。
しかしこの動きは7月10日の金曜日からのものなので、この週末に反落するおそれがあります。
逆に、ここを乗り越えれば、7月13日の月曜日の22:30ごろに開くニューヨーク市場で引き継がれ、来週は大きな上昇相場になるかもしれません。そうなれば私も全面ロングで利益を取りに行きます。
レバレッジをかけた短期トレードをやったことがない方にとっても非常に取り組みやすい相場になるはずです。中上級者トレーダーにとってもボラティリティの高まりは利益に直結します。
チャート的には特に4時間足で重要な移動平均線200EMAを抜けつつあることがプラスポイントです。

週足分析をしてみても、若干でも安値を切り上げて反発する見込みであり、こちらも重要抵抗である65,500ドル水準と200EMAを抜ければ一気に上昇回帰となります。

価格に影響するファンダメンタルズ要因
ビットコインや仮想通貨市場に影響を与えるニュース、経済動向について整理します。直近1週間の動きと、今後1週間の注目ポイントを中心に、できるだけわかりやすく解説していきます。
直近1週間の主なニュースと市場の反応
アメリカとイランの和平期待で原油安となり、ビットコインが6.5万ドル突破なら暗号資産相場がまた爆上げするといわれています。
トレーディング企業QCPキャピタルは、経済リスクがなお高まり続けていると警告した。特に同社が注目したのが、米国の戦略石油備蓄(SPR)だ。「金融面でのクッションが期待できない以上、物理的な備えがより重要になる。原油市場では、ドーハ協議が海運合意なしに終了し、7月7日にはミサイルがタンカー2隻を直撃した。ホルムズ海峡の物流も、依然として通常水準を大きく下回っている」
ビットコインは6.4万ドル台へ復帰し、3週間ぶりの高値を伺う強気な展開です。直近1週間はドル高の鈍化も追い風となり、価格は底堅く推移しました。
今後の注目は6.5万ドルのレジスタンスライン突破、ここを抜ければ本格上昇の号砲となります。週足分析ではトレンド転換の兆しが見える一方、1時間足ではボラティリティが拡大しやすいため、短期トレードには注意が必要です。
移動平均線が上向く中、MACDのサインやRSIの過熱感を確認しましょう。高いレバレッジをかけたロングやショートは避け、強固なサポートラインでの押し目買いを推奨します。
今後1週間の注目イベントと見通し
7月12日から19日は東京で開催される「WebX 2026」による個別材料の噴出と14日発表のアメリカのCPIというマクロの巨大指標が重なる激動の1週間です。
週前半はWebXに登壇する主要プロジェクトや日本市場関連の銘柄へ思惑買いが入りやすく、地合いは活発になります。
しかし、14日夜のCPI発表はFRBの今後の金利政策に直結するため、結果次第で市場の熱水が一気に冷める往復ビンタのリスクを孕んでいます。
インフレが鈍化していればWebXの好材料と相乗効果で大ラリーへ発展しますが、強ければ一転してリスクオフの急落となります。
週前半のイベント期待で得た利益は14日までに手堅く利確し、15日のアメリカPPI発表を経てマクロの方向性が完全に定まってから週末のCME満期に伴う調整局面で次の押し目を狙うのもっとも期待値の高い戦略です。
スイング目線で考えるビットコイントレード戦略
ビットコインのスイングトレードを前提に、今後の値動きを想定した売買戦略を整理します。上昇・下落それぞれのシナリオと、ロング・ショート別の考え方をもとに、低リスクでの取り組み方を解説していきます。
上昇した場合のシナリオ
ビットコイン相場がここから上がった場合、早くて1週間でまずは74,000ドルに到達し、それを抜ければ77,500ドルが見えてきます。現物を保有しているだけでも+15%ないし+21%の利益が期待できます。
下落した場合のシナリオ
ビットコイン相場がここから下がった場合、こちらも早くて1週間で58,300ドルまで落ち、それも割れば55,000ドルが見えてきます。レバレッジ1倍のショートを打てば+8%ないし+14%の利益が期待できます。
ロング・ショート別の売買戦略
利確:74,000ドル、77,500ドル
損切り:61,000ドル
ワンポイントアドバイス:
すでに反発の予兆が出ているため、エントリーするなら早い方がいいでしょう
利確:53,800ドル、55,000ドル
損切り:67,300ドル
ワンポイントアドバイス:
上昇の機運が高まっているので上髭が出てからエントリーしても遅くはありません
今後の相場に向けたまとめと今後の行動指針
ビットコインは6.4万ドル台へ復帰し上昇転換の兆しを見せており、週末の反落を乗り越えれば来週はニューヨーク市場の再開とともに大きな上昇相場になる可能性があります。
週足でも65,500ドルと200EMAを抜ければ本格的な上昇回帰です。今週は東京で開催される大型イベント「WebX 2026」と14日発表のアメリカのCPIが重なる重要な1週間となります。
週前半はイベントへの期待買いで活発化しやすいですが、CPIの結果次第で急落するリスクもあるため、前半の利益は14日までに利確し、PPI発表や週末のCME満期を経てトレンドが確定した後に押し目を狙うのが安全です。
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