イーサリアム(Ethereum)とビットコイン(Bitcoin)の違い

イーサリアム(Ethereum)とビットコイン(Bitcoin)の違い

ビットコイン(Bitcoin)以外にも多くの暗号資産が存在します。
その違いについて、初心者でも分かりやすいように比較・解説していきたいと思います。

イーサリアム(Ethereum)ビットコイン(Bitcoin)比較表

名称ビットコインイーサリアム
主な用途決済プラットフォーム
仮想通貨単位BTCETH
発行枚数2,100万BTC未定
考案者サトシ・ナカモトヴィタリック・ブリテン
開始年月2009年1月2014年7月
管理者不在不在
開発者ビットコインコアETH DEV
ブロックPoWCasper
ブロック生成時間約10分約12秒
スマートコントラクトなしあり
※プラットフォームとしてのイーサリアム(Ethereum)は管理者は存在し、通貨としてのイーサリアム(Ethereum)には、管理者は存在しません

スペック比較

考案者はヴィタリック・ブリテン

ビットコイン(Bitcoin)はsatoshi nakamotoという架空の人物(別の名前で実在します)が考案しましたが、 イーサリアム(Ethereum)の考案者は実際に存在します 
イーサリアム(Ethereum)は、2013年に天才技術者ヴィタリック・ブテリン(Vitalik Buterin)という人物によって設計が始められました。
ブテリンは1994年ロシアのモスクワ州コロムナ生まれ。6歳の頃にカナダに移住。
小学3年生にはその天才ぶりの片鱗を見せ、18歳で情報科学の国際オリンピックにて銅メダルを獲得。その後ビットコイン(Bitcoin)の魅力にとりつかれていきました。
2011年9月には共同設立者としてBitcoin Magazine社を設立。わずか19歳という年齢でイーサリアム(Ethereum)を発表し、今や世界的な技術者として名を馳せています。

開発者はヴィタリック・ブリテン

イーサリアム(Ethereum)の開発は、 「ETH DEV」というヴィタリック・ブリテンを始めとする開発者によって行われております 
2014年にスイスに設立された「イーサリアム財団」という非営利団体によって、イーサリアムプロジェクトが調達した資金は管理されています。
今ではETH DEVを始めとする開発者は世界中に存在し、日々イーサリアム(Ethereum)の開発が進んでいます。

発行上限枚数は現状無し

ビットコイン(Bitcoin)の発行上限枚数は決まっていますが、イーサリアム(Ethereum)はその限りではありません。
これは後に説明する暗号資産としての役割が関係しているのですが、今のところ 枚数に関する制限は無い と言っても大丈夫でしょう。
また、最小単位も異なります。

名称最小単位最小桁数
ビットコイン1satoshi0.00000001BTC
イーサリアム1wei0.0000000000000000001ETH
イーサリアム(Ethereum)のイーサ(ETH)とGASの考え方

ブロックの生成形式はCasper(キャスパー)

イーサリアム(Ethereum)はCasper(キャスパー)と言われる形式を取っています。
現在はビットコイン(Bitcoin)と同様のPoW(プルーフオブワークス)形式を取っていますが、 イーサリアム(Ethereum)が最終進化を終えるときにはPoS(プルーフオブステーク)形式に変更する 予定です。
イーサリアム(Ethereum)のPoS(proof of steak)とは?

ブロックの生成時間は約12秒

ビットコイン(Bitcoin)が10分に1度ブロックを生成するのに対し、 イーサリアム(Ethereum)は12秒で1度ブロックを生成することが可能 です。
これにより、ビットコイン(Bitcoin)より速い取引を行うことができます。

特徴はスマートコントラクト技術

イーサリアム(Ethereum)の最大の特徴は、スマートコントラクトという機能を持っているということです。
ビットコイン(Bitcoin)は、取引記録(誰から誰へ送金したか)のみがブロックに保存されます。
しかしイーサリアム(Ethereum)のスマートコントラクト技術は、それに加えて 様々な情報を追加して記録できる機能 です。

利用目的と今後の可能性

用途はプラットフォームとしての存在

一言で表現するならば、 ビットコイン(Bitcoin)は「通貨」であり、イーサリアム(Ethereum)は「プラットフォーム」である と言えます。
また、「プラットフォームの中に通貨という機能を持っている」とも表現できます。

イーサリアム(Ethereum)は、スマートコントラクト技術により 債券、証券、契約書のような情報を付加した取引が可能ですので、企業間のやり取りや、取り決め事を含めた送金に長けています 
更には「ERC20」によりイーサリアム(Ethereum)内のICOが増加し、企業・投資家により近い暗号資産であると言えるでしょう。
イーサリアム(Ethereum)はビットコイン(Bitcoin)よりも優れている

支持する団体は一般企業がメイン

 エンタープライズ・イーサリアム・アライアンス(EEA)という団体が支持 しています。
これにはマイクロソフトやインテル、JPモルガン・チェース等30社以上が参加しており、日本からも三菱UFJフィナンシャル・グループやトヨタ自動車の子会社などが参加しています。

あの会社も注目をしている暗号資産イーサリアム(Ethereum)

進化を遂げるイーサリアム(Ethereum)

イーサリアム(Ethereum)は4段階に進化をするようにプログラムが組まれており、最終段階である セレニティ(Serenity)に向け着実に進化しています 
また、ライデンネットワーク(Raiden Network)が実装されるとのウワサも立っており、更に便利なシステムになっていくでしょう。
ビットコイン(Bitcoin)を超える!?イーサリアム(Ethereum)人気

今後の可能性は計り知れない

イーサリアム(Ethereum)プラットフォームを利用した新たな暗号資産が生まれ、更に素晴らしい技術が生み出されています。
また、スマートコントラクト技術を使った様々な開発が、各国にて進められています。
ビットコイン(Bitcoin)の価格変動に釣られることなく独自の地位を確立しつつあるイーサリアム(Ethereum)は、今後の暗号資産市場でも重要なポジションとして成長していくことが予想されます。
時価総額第2位の暗号資産イーサリアム(Ethereum)とは
5分で分かるイーサリアム(Ethereum)入門編

イーサリアム(Ethereum)が買える取引

国内取引所では、以下の取引所にて購入することが可能です。

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※2017年10月時点
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