ブラックロックが米株を格上げ、JPモルガンはV字回復を予測 主要金融機関の見解が一致 2026年4月14日

米大手金融機関が相場の見通しを一斉に引き上げたことで、市場は急速に楽観視を織り込み始めています。これを独自のジャーナリズムで解説します。

足元ではイラン停戦の兆しはなく、インフレも数ヶ月は残ることが確定している中で、外部環境として良いと感じる要素は多くありません。

伊藤健次
伊藤健次
このニュース、 伊藤が解説します。

ブラックロックが米株を格上げ、JPモルガンはV字回復を予測 主要金融機関の見解が一致 2026年4月14日

CoinPostによると、JPモルガンは現在の弱気局面を「絶好の買い場」と評価し、V字回復に向けた条件が整っていると分析した。

賃金上昇の鈍化や企業収益の底堅さを背景に、S&P500の利益予想は上昇を継続しているとされる。

ブラックロックも米国株および新興国株の投資判断を引き上げ、テック企業の利益成長が相場を牽引すると見通した。

一方で、ウォーレン・バフェット氏は現在の市場を十分に割安とは見ておらず、慎重な姿勢を維持している。

また、中東情勢の緊迫化にも関わらず仮想通貨は高い騰落率を記録し、リスク資産の中でも底堅さが示された。

金融機関の強気転換と市場の先行織り込み構造

市場は急な楽観視を織り込み始めました。

足元ではまだイラン停戦の兆しはありません。

インフレも数ヶ月は残ることが確定しており、外部環境が良いと感じる要素は少ないです。

その中でも、大手伝統的金融機関が見通しをポジティブに切り替えたことが市場を牽引しております。

これが実態を伴う上昇であれば問題ありませんが、先走り想定を外した場合は再び大きな悲壮感になります。

トランプ政権中に起きたTACOトレードは、一見すると簡単なトレードに見えますが、何度もこのような場面で叩き落とされるため投資家はかなり疲弊しました。

いま先行で旗振りをしているものについていける資金はそこまで多くはありません。

現在の相場は、本格的な回復を観測できるまでは疑心暗鬼の中で上昇し、継続しにくいという前提があります。

納得できない上昇に対する向き合い方

特に、なぜ上昇したかの理由が納得できない場合は、騙しである可能性があります。

今は無理にこの上昇に合わせて動く局面ではありません。

本格的な回復の確認が取れるまでは、前提を疑いながら状況を見ていくことが重要です。

判断を急がず、どの前提で動いている相場なのかを見極めることが求められます。

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この記事を書いた人

伊藤健次

日本最大級の暗号通貨サイト【COIN OTAKU】編集長 1984年生まれ 静岡県出身 慶應義塾大学 大学院 経営管理研究科 ヘルスケアポリシー&マネジメント集中コース終了 株式会社ソクラテス 代表取締役 / 国内企業暗号資産事業顧問 / 暗号資産取引所アドバイザー / 暗号資産投資アナリスト / Fintechコンサルタント / 暗号資産非公式アーティスト /YouTuber テレビ東京WBS出演 テレビ東京モーニングサテライト出演 NHKおはよう日本出演 BS11 真相解説 仮想通貨NEWS!出演 その他各メディア取材、出演

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