【3月18日放送分】伊藤健次のTwitterLIVE「暗号資産2.0」-ついにマイナーの降伏か?仮想通貨ビットコイン(BTC)のハッシュレートも急落-

毎週水曜日にある伊藤健次のTwitterLIVE「暗号資産2.0」について、動画編集を行いました。
LIVEを見逃した方は、是非ご視聴くださいませ。
本動画のお題は、直近話題に上がった仮想通貨に関するニュース解説&ユーザーからの質問にお答えしております!
◆1つ目のニュース
ついにマイナーの降伏か?仮想通貨ビットコイン(BTC)のハッシュレートも急落
|参考記事はこちら
ビットコイン(BTC)価格急落とともに、1ビットコイン(BTC)マイニングの収益性が過去1年で最低の水準まで低下しています。
今回、ビットコイン(BTC)の価格が急落したことでハッシュレートも下がっています。
記事にもある通り、平均的なマイナーが利益を得る損益分岐点が約7400ドルです。一方、コインオタクがやっているマイニングでは、最低50万円(約4500ドル)で利益が出ます。
これは参入のタイミングの違いで損益分岐点が全く違います。
なので客観的なデータにとらわれず、実際にやっているマイニング会社からヒアリングするなどして、正しい認識を持っていただきたいです。
◆質疑応答
-USDTのOMNIとERC20の違い、そもそもUSDTにはぜふたつの規格があるのか教えてください!
これらは同じUSDTという通貨表記ですが、この2つの違いはブロックチェーンベースです。そのため保管するウォレットやアドレスも違います。
この目的はマーケットを拡大してユーザーを増やすこともそうですが、今後取引所がイーサリアム(ETH)ベースに移行する際に対応できるようにするという意図もあります。
様々な目的でブロックチェーンベースが作られています。
-国内取引所で潰れそうな取引所はありますか?
取引所のビジネスは厳しい状況になります。ただ、相場の下落で流動性は落ちましたが、相場の売買は活性化されています。この今の状況を乗り切った取引所は強いんじゃないかなと思います。
現在の経済の混乱が落ち着けばどの取引所も安定すると思いますが、価格が落ちたまま戻らないのであれば、6月くらいには取引所から撤退の発表が出てくる可能性もあります。ただ、撤退に関して国内取引所であればしっかりアナウンスが入ると思うので、その点では安心してください。
-暗号資産の相場はいつ頃回復してきますか?BTC半減期に向けて期待していてもいいのでしょうか?
一番気になるところですね!
伊藤の読みでは、半減期のタイミングでは回復すると期待しています。
半減期以前の相場はそのまま下落が続くと思いますが、その間で経済の反転をきっかけとして暗号資産の市場も動くでしょう。これからの相場転換にぜひ期待して頂ければと思います。
-バイナンスでの日本人の取り扱いはどうなっているでしょうか?
まだ使えますが、いつ使えなくなるかわかりません。
以前からお伝えしている通り、あまりバイナンスにログインしない方は早々に資金を撤退した方がいいです。
◆お知らせ「3/21日、24日ウェブセミナー開催!」
【イベント概要】
テーマ:短期トレードがなぜ資産形成に最も有効なのか
参加費用:100円
参加特典あり
申し込みフォームはこちらから
【伊藤から】
コロナウイルスの影響から、今回はオンラインにてセミナーを開催いたします!
今回のウェブセミナーはダブル講師で、ビットコイン(BTC)の今後の展開やFXのトレードについてお話しします。
たくさんのご参加お待ちしております!
◆お知らせ「コインオタク公式BANDスタート!」
COIN OTAKUは公式LINE@からBANDというアプリへ移行します。
2020年の暗号資産市場の動向などの情報は、BANDで随時更新していきます!
よりコミュニティに近い形で情報を共有していきたいと思いますので、どしどしご参加ください!
「新COIN OTAKU」はこちらから
TwitterLIVE『仮想通貨2.0』3月18日放送分
動画をリアルタイムで見るためには、伊藤健次のTwitterをフォローしていただけますと幸いです。
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