Web3カンファレンスの注目対談
2023年7月に、アジア最大規模のWeb3カンファレンス「WebX」が開催されます。
このイベントでは、2チャンネル創設者西村博之氏とbitFlyer Holdingsの加納裕三氏による対談が予定されています。
彼らは、「ビットコイン・Web3は世の中に必要か」というテーマで議論を交わします。
Web3の発展が社会にとって必要かどうか、その潜在的な影響について焦点を当てた対談となります。
WebXでは、Web3関連のトッププロジェクトや起業家らをゲストに招き、最新の技術やビジネスネットワーキングの機会を提供します。
ひろゆき×加納裕三「ビットコイン・Web3は世の中に必要か」WebXスペシャル対談決定
PRtimes
WEBXでビットコインとWeb3の未来を議論:加納裕三氏とひろゆき氏の対談
来る7月25日(火)および26日(水)に東京国際フォーラムで開催されるWEB3.0イベント「WEBX」において、bitFlyerの社長である加納裕三氏とひろゆき氏が対談を行うことが決定しました。
「ビットコインとWeb3は世界に必要か?」というテーマでのこの対談は、非常に注目を浴びるでしょう。
めちゃくちゃ楽しみな企画なので、勝手に対談の予測と見どころを解説します。
実はこの二人はすでにトークをしている動画が上がっております。2022年のFTX倒産の時にABEMA Primeで議論を繰り広げております。
ひろゆき氏は様々なチャンネルで仮想通貨に言及していますが、過去の発言から判断すると、彼は仮想通貨に対して否定的な立場を取っているようです。
特に、支払いに利用する場面は存在するものの、資産としての価値はないと主張しています。
WEBXでの対談は、激しい戦いとなることでしょう。
加納裕三氏は仮想通貨市場の代表としては一見完璧に思えますが、彼は金融とIT知識に精通していますが、インフルエンサーとは言えません。
インフルエンサーとは、人々を行動に駆り立てる力を持つ人物を指します。
加納裕三氏は2014年のBitFlyer設立以来、業界のリーダーであり続けていますが、彼がインフルエンサーだったことはありません。
彼は良い意味でも悪い意味でも真面目すぎると言えるでしょう。
仮想通貨業界は多くの問題を抱えており、ひろゆき氏はこれらの問題を徹底的に掘り下げています。
仮想通貨や資産運用の話になると加納氏は不利です。ひろゆき氏に論破される恐れがあります。
具体的にWEB 3.0が何ができるかについての期待に転換することで明るい対談になることを期待しております。
これらの事態から、仮想通貨市場の未来期待について話すことができる日本のプレイヤーが少ないという事実も分かります。
日本の規制により海外に出て行くことを余儀なくされた優れた魅力的なリーダーは多く存在します。
WEBXイベントを通じて、市場にプラス思考のプレイヤーが増えることを期待しています。
この対談は日本の仮想通貨コミュニティだけでなく、一般の方々にも影響を与えるでしょう。
WEBXイベントが今から楽しみです。
その他のおすすめ記事
【伊藤が解説します】米国発の新世代取引所EDX Marketsとは?
【伊藤が解説します】仮想通貨取引所OKXの日本利用停止:海外取引所からの日本人排他騒動
【伊藤が解説します】仮想通貨レバレッジ規制緩和:日本市場の成長機会
この記事を書いた人
-
「暗号資産市場の最前線を知る男」として世界中の暗号資産界隈の人脈を持ち、国内外のイベントに引っ張りだこ。
現在、毎週TwitterとYoutubeにてLIVEを発信中。
▶︎Twitter ▶︎YouTube ▶︎LINE
最新の投稿
- PR2025年1月16日[PR]2月までに、ビデオ生成AI機能を武器に5倍上昇が期待されているコイン
- ニュース2025年1月16日【伊藤が解説】リップルとSECの呪縛解消、次はイーサリアム?
- ニュース2025年1月15日【伊藤が解説】米国の規制緩和?1月20日に向けた期待と準備
- PR2025年1月12日[PR]BANされたAIが狂気じみた復活を遂げる:資金調達額1480万ドルを突破したiDEGEN