暗号資産は万能ゆえにハッキングの対象に
コインチェックが引き起こした不正流出事件を受け、(中略)60万円台へと急暴落。半年以上が過ぎた現在も70万円台
価格操作の可能性など市場の不透明感も拭いきれません
引用元:BUSINESS INSIDER
「暗号資産はすでに死んでいる」説をくつがえす米金融界の“ある動き”——SBIも投資を加速より
ビットコインの価格は昨年12月に約240万円まで急高騰したのを最後に 現在の価格は低迷
が続いております。
しかし、これには多くの裏付けとなる要因が絡んでいるのです。
低迷のきっかけは上述の通り、国内大手取引所コインチェックのハッキング事件です。
これにより、NEMをはじめ世間には暗号資産全般が不安なもの・懐疑的な印象を持たれてしまいました。
しかし、ここで注目していただきたいことは取引所のセキュリティに不備があっただけでNEMをはじめコインチェックで扱っていた暗号資産には何も罪はないということであります。
以降、暗号資産の今後の見通しについて述べていきます。
エクスポネンシャルとは
ブロックチェーンの持つ大きな可能性はもちろん、一定の基準をクリアした暗号資産が再び大きな躍進を遂げることは、確実であると予測
市場はまさにこのエクスポネンシャルな成長の過程
エクスポネンシャルな成長においては、「デジタル化→潜行→破壊→非収益化→非物質化→大衆化」という連鎖反応が起こります
引用元:BUSINESS INSIDER
「暗号資産はすでに死んでいる」説をくつがえす米金融界の“ある動き”——SBIも投資を加速より
ビジネスの場でよく登場する 「エクスポネンシャル」
の要素を持っていると暗号資産は言われています。
みなさんもご存知米ITビッグ5(アップル、アルファベット(google)、マイクロソフト、アマゾン、フェイスブック)や中国ITであるアリババ、テンセントは世界経済の中心に位置するほど大きな影響を与える存在であります。
これらすべての企業には共通点があります。
それがこのエクスポネンシャルという考え方です。
エクスポネンシャルとは端的に言うと、倍々に進んでいく「指数関数的」に世界の成長は急発展していくという意味です。
テクノロジーの進歩によってもたらされる時代の移り変わりはすさまじくスピード感があるものです。
この過程において既存のものが破壊され、そのインパクトが時代の変遷と共に世間に馴染んでいき知らないうちに無くてはならないものの位置づけになっている状態を指します。
近年の例として挙げられるのは「フィルムカメラ」や「本・新聞紙」ですね。
これらは世界のデジタル化の進化と共に今までのサービスでは成り立たなくなってきているのが世界のトレンドです。
今後こういったトレンドに乗り遅れることは業界の存続に関わってくるほど深刻なものになってくると考えます。
ビットコイン高騰再び!?
シカゴ・マーカンタイル取引所とシカゴ・オプション取引所がビットコイン先物を上場
インターコンチネンタル取引所や前出のCBOEの運営企業が、ビットコイン上場投資信託の上場を米証券取引委員会に申請していることも、プラス材料
ビットコインETFの認可については(中略)政府から認定を受けた伝統ある取引所の運営企業による申請は、認可される可能性が格段に高い
引用元:BUSINESS INSIDER
「暗号資産はすでに死んでいる」説をくつがえす米金融界の“ある動き”——SBIも投資を加速より
エクスポネンシャル思考をビットコイン(暗号資産)に当てはめてみましょう。
現物の紙幣(各国の中央銀行発行)の時代は終わりを迎え(破壊され)、それ自体が管理者のいない新たなお金が世間に流布する見方が強まっています。
そしていづれは個人投資家ではなく、ゴールドマンサックスやバークレーズなどの 機関投資家が参入してくることで市場は一定の位置で安定 を見せ、ビットコイン価格もかなりの高値で価格キープすると考えます。
この段階にまで到達すれば世間にも浸透し、エクスポネンシャルのルートを辿ってきたということができると思います。
現在、ビットコインを取り巻く市場においてこうした機関投資家の参入、投資信託等の各取引所での上場が目前まで迫ってきております。
SBIグループによる新たな仕掛けとは
市場の再活性化を見据えて動いているプレーヤーは日本にもいます。(中略)SBIグループ
ベンチャー企業への出資を進め、取引所運営とデリバティブ市場の創設・参加、セキュリティ、機関投資家向け資産運用、情報提供、トークン発行およびイニシャル・コイン・オファリングなど九つの事業から成るエコシステムを完成させようとしています
引用元:BUSINESS INSIDER
「暗号資産はすでに死んでいる」説をくつがえす米金融界の“ある動き”——SBIも投資を加速より
日本国内に目を向けると暗号資産市場を盛り上げようと多くの有名企業が名を連ねております。
その中でも存在感があるのはSBIホールディングスであります。
子会社が取引所を先日開設し、本体もリップル社に出資しているのも有名です。
同社は国内の市場強化と勃興を目的に9つの事業に区分し、戦略を打って出ています。
しかしながら、まだまだ超えるべき課題は多く存在しています。
金融庁が様々な規制を敷いているのが最近の流れですが、むしろ 市場の安全化の方向に繋がっているため国と協働 して市場の足場を固めていってほしいと願いたいですね。
土台を固めていくことで暗号資産の信用度が高まる
関連企業への出資と、それを通じた技術の結集により、同社のグローバル展開は明確な形をとって実現しようとしています
ブロックチェーンは(中略)市場規模が拡大していくでしょう。(中略)社会変革をもたらすことが、SBIグループの真の狙いで(中略)「金融を核に金融を超える」というスローガンの真の意味
引用元:BUSINESS INSIDER
「暗号資産はすでに死んでいる」説をくつがえす米金融界の“ある動き”——SBIも投資を加速より
今までに無かった価値を新たなテクノロジーをいち早く駆使して世界に発信していく最先端企業の一社です。
SBIグループは、まさに冒頭で述べたエクスポネンシャルの要素を持っていると考えます。既存の事業を新たな技術やトレンドでビジネスチャンスを創出し、 ブロックチェーン導入 によりあらゆるコストを最小限にまで抑える。
リップルやビットコイン等の盛り上がりは今後も引き続き目が離せない状況下でSBIグループの今後の事業内容にも注目したいところです。
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