【伊藤が解説】スクエニ松田社長 ブロックチェーンゲームへ更なる注力

スクエニ松田社長 ブロックチェーンゲームの開発&投資が焦点

モバイルゲーム事業を手がける株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングスの社長、松田洋祐は新たに注力しているブロックチェーンゲームに関して年頭所感を1日に発表した。

開発中のゲームに関してはリリースの準備を急ぐと共に、既存のゲームと違うブロックチェーンゲームならではの「自律的な分散型モデル」にならったユーザー体験を届けるとしている。

また昨年のFTX破綻騒動にも言及し、技術革新の脆弱性を踏まえた上でWeb3の環境整備が急速に進んでいることや政府の積極的な方針を挙げ、Web3を活用したエンタメ業界に前向きな意見を述べた。

スクエニ年頭所感「ブロックチェーンゲームにさらに注力」

COIN POST

ブロックチェーンゲーム台頭はゲームへの価値観を変える

伊藤健次
伊藤健次
このニュース、伊藤が解説します。

ゲーム大手のスクウェアエニックスがブロックチェーンゲームにかける意気込みを発表しました。スクエニだけでなく、大手ゲーム企業は軒並みブロックチェーンゲームの開発に乗り出しております。

この記事を見た仮想通貨投資家の多くは『ゲームはやらないが関連NFTに投資してどう稼ごうか』と考えたことでしょう。それ自体がゲームになっております。

ゲームという言葉の定義が変わるタイミングなので解説します。そもそも『ゲーム』は『勝負』の英単語であり、日本人が日常で感じるゲーム=遊びという意味は含まれておりません。

昭和の時代にブームになったTVゲームのイメージが今日まで強く残っております。ゲームは子供がやるものだという考え方は古いです。『勝負は子供がやることだ』と読み替えたらゲームに対する印象の違いがわかります。

ブロックチェーンゲームはお金がかかり、お金を得るための勝負事にもなるため、対象ユーザーは子供ではありません。大の大人、それも投資を行う層がメインターゲットとなっております。

Move to earnのSTEPNやTweet to earnで最近話題のTwifiのようにスクエニがリリースするブロックチェーンゲームも対象は大人になります。

インターネットが大学やビジネスで本領を発揮するツールだった時代からエンタメに移り変わったように、ゲームもエンタメだった時代からビジネスや学術に昇華されることになりました。

ブロックチェーンゲームは時代が転換するきっかけとなります。そして、子供にゲームをやるように促す時代になることでしょう。

私が子供の時はパソコンぐらい使えないと将来困ることになるとパソコン教室が流行ったものです。いまでは子供にパソコンをやりすぎないように注意をしております。

同様にゲームばっかりやっているとバカになると言われた時代がありましたが、いまはまともにゲームを進められるようにゲームのやり方を有料で学ぶ時代です。

価値観のアップデートをしなければ市場で起きていることを理解することができません。仕事・投資・ゲームとは形が変わっただけで資産を稼ぐプラットフォームという点で共通しております。

最も効率よく稼ぐことができるプラットフォームに人は流れます。日本の空前の投資ブームは仕事の稼ぐ効率の低下とリンクします。投資のパフォーマンスが低下すれば流れはゲームに向かいます。ゲームはWEB3.0を牽引する中心の製品です。リリースされたら必ず触るようにしましょう。

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この記事を書いた人

伊藤健次

日本最大級の暗号通貨サイト【COIN OTAKU】編集長 1984年生まれ 静岡県出身 慶應義塾大学 大学院 経営管理研究科 ヘルスケアポリシー&マネジメント集中コース終了 株式会社ソクラテス 代表取締役 / 国内企業暗号資産事業顧問 / 暗号資産取引所アドバイザー / 暗号資産投資アナリスト / Fintechコンサルタント / 暗号資産非公式アーティスト /YouTuber テレビ東京WBS出演 テレビ東京モーニングサテライト出演 NHKおはよう日本出演 BS11 真相解説 仮想通貨NEWS!出演 その他各メディア取材、出演

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