仮想通貨

ビットコイン（Bitcoin）での積み立てが流行っている理由

2017.12.12

月々5000円から始められるビットコインの積立貯金とは

ビットコイン（Bitcoin）には興味があるけど、よくわからないし怖い気持ちもある。
そのように思っている方は多いのではないでしょうか。
しっかりと老後の資産形成をしておきたい今の時代、世の中には様々な貯蓄商品があります。
ここでは少額から始められるビットコイン（Bitcoin）積み立てをご紹介します。

ビットコイン積立が手堅い理由

次世代へバトンタッチできる資産

ご自身の老後だけでなく、お子さんやお孫さん、さらにはひ孫さんまで資産を継承できるというメリットがあります。

いざという時に現金化がしやすい

「積み立て」といえど、投資信託などといったものとは違い、現金化が簡単にできます。
突然の病気や入院の際も安心です。

今後世界の主軸通貨になる

金の価値は落ちませんが、今私たちが持っている日本円などの法定通貨と呼ばれるものは今後その価値は目減りしていきます。
ビットコイン（Bitcoin）はまだまだ途上にあり、今後もその価格を上げていくいくことが予想されます。
世界中で使えることから、さらに広がっていくでしょう。

余剰資金の運用先として便利

金への投資も一理ありかもしれませんが、金を保有していてもお腹は膨らみません。
金のままではお店での会計にも使えません。
余剰資金をビットコイン（Bitcoin）に替え、いつでも現金に戻せるというのが嬉しいですね。

他の積立型商品との比較

定期預金金利は低迷している

定期預金のこれまでの利率を見てみましょう。

バブル期を過ぎてから定期預金の利率は低迷しているのが分かります。
「預金は安全」という言葉があるために、資産を運用する機会を損ねています。

純金積立での価値の成長スピードは遅い

金の価値はここ5年でほとんど大きく変わっていないことがわかります。
長期で見るとその価値は上がり続けているため、定期預金と比べれば資産は増えていくと言えるでしょう。
しかし、ビットコイン（Bitcoin）の価格は徐々に上昇しており、より優位性が高いと思われます。

プラチナ積立では増えていかない

プラチナのここ5年間での価格を見てみましょう。

金と比べるだけでも歴然した結果となっています。
ここから巻き返して上昇するよほどのことがなければこの傾向は続くと思われます。

生命保険は自分にリターンがないという欠点

生命保険は、何より死亡しないと保険料の振り出しはありません。
生きている間に自分が生活費などに困った時に、解約して目の前の生活費に充てるということができません。
そうした意味では非常に利便性が悪いと言えるでしょう。

国民年金と比較すると

生命保険の掛け金と有事の際に振り出される金額を算出してみました。
40年間支払い続け、平均寿命まで生きると仮定します。
約810万円の支払いに対して、リターンは1200万円です。
利率は1.8％となります。
これは予想していたよりも高いかもしれませんが、それでも今後減り続けるという見通しもあることから、やはりこれだけでは心もとないと言えるでしょう。