Xの一時非表示機能で仮想通貨が1位、政治やAIを上回る 2026年4月30日

Xの一時非表示機能で仮想通貨が1位となりました。
これを独自のジャーナリズムで解説します。
SNS上での情報量の偏りや、ユーザーの行動から見える実態が明らかになっています。
仮想通貨というテーマがどのように扱われているのか、その背景にも注目が集まっています。

伊藤健次
伊藤健次
このニュース、 伊藤が解説します。

Xの一時非表示機能で仮想通貨が1位、政治やAIを上回る 2026年4月30日

Xのプロダクト責任者ニキータ・ビア氏は30日、トピック一時非表示(スヌーズ)機能の利用ランキングを公表した。
この機能は4月22日よりプレミアム会員向けに提供されており、「For You」タブに表示されるトピックを一時的に非表示にできる。集計結果では、仮想通貨関連トピックが最も多く非表示に設定されており、政治やAIを上回って1位となった。
ランキングは、仮想通貨、政治、イラン紛争、スポーツ、ビジネス・金融、ゲーム、人工知能、動画、科学・技術、エンターテインメントの順となっている。仮想通貨関連の投稿量は非常に多く、ミームコインの宣伝や定型的なエンゲージメント投稿など、スパム的なコンテンツも増加している。
今回のデータは、こうした情報量の多さに対し、ユーザーが意図的に情報を遮断する行動を取っていることを示している。

情報過多時代における仮想通貨コンテンツの実態

SNSの情報分断が起きております。
X、YouTube、TikTokといったメジャーなSNS以外にも、Threads、note、BeRealなど独自の文化を作り出したSNSも存在します。いま起きているのは情報過多の問題です。

誰もが体感しているように、世の中の情報をすべて知ることはできません。
いまは情報が少ない方に価値がある時代です。
Xが追加リリースしたのは、カテゴリ単位でミュートができる機能です。
そして、この機能で最もミュートされたカテゴリが我らが「仮想通貨」です。

仮想通貨の情報には虚偽が多く、仮想通貨の情報を一斉に遮断することは、セキュリティの観点から正しいと言えます。一方で、臭いものに蓋をするという行為はあくまで一時しのぎであり、根本的な解決ではありません。
今後はAIを活用した、正しい情報と必要な情報の取捨選択が求められます。

情報選別の次の段階としてのAI活用

新しい技術や文化の評価は非常に難しいです。そのため、誤解や勘違いが生まれ、情報は溢れ錯綜します。
この状況は新規参入者にとって大きな壁となります。

この課題を解消する手段の一つがAIエージェントです。いまのSNSは、人間だけでは使いこなせない情報量になっています。その事実に気づくだけでも、次の一歩に進むことができます。

ニュースは、必ずしもすべてが正確とは限りません。 また、誰が発言しているかによって、同じ事実でも意味は大きく変わります。 そもそもニュースは、出来事の「一部」しか切り取って発信されないものです。
だからこそ、ニュースだけを材料に未来を断定すると、判断を誤りやすくなります。 ただし、ニュースそのものが無価値なのではありません。 読み手が、まだ読み方を知らないだけです。
無知は無能ではありません。 ニュースの構造や背景を意識して読み解く練習を重ねれば、誰でも「今の情報」から「これから起きる流れ」を捉えられるようになります。 このメディアでは、そのための視点と考え方を伝えていきます。

この記事を書いた人

伊藤健次

日本最大級の暗号通貨サイト【COIN OTAKU】編集長 1984年生まれ 静岡県出身 慶應義塾大学 大学院 経営管理研究科 ヘルスケアポリシー&マネジメント集中コース終了 株式会社ソクラテス 代表取締役 / 国内企業暗号資産事業顧問 / 暗号資産取引所アドバイザー / 暗号資産投資アナリスト / Fintechコンサルタント / 暗号資産非公式アーティスト /YouTuber テレビ東京WBS出演 テレビ東京モーニングサテライト出演 NHKおはよう日本出演 BS11 真相解説 仮想通貨NEWS!出演 その他各メディア取材、出演

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