アジア、特にフィリピンの送金需要を満たすために作られたjunca Cash(JCC)。
フィリピンを中心としてアジア圏のWEB3.0に革命を起こす存在として注目されていて、COIN OTAKUも非常に注目しているプロジェクトの1つです。
この記事では、junca Cashの概要やjunca Platformの概要を解説した上で、購入できる取引所をご紹介します。
junca Cash(JCC)プロジェクトは、アジア圏のWEB3.0革命と呼ばれています。
一体どんなプロジェクトで、どうして革命とまで呼ばれているのかを解説していきましょう。
juncaプラットフォームプロジェクトとは?
junca Cash(JCC)とはjunca Platformの基軸通貨です。
フィリピンの国内送金を活性化し、現時点ではフィリピンを含むアジア圏と世界の経済をつなぐ目的で作られています。
フィリピンはまだ貧しい国であり、国外に出て出稼ぎをする人が非常に多い国。
そのため海外から対フィリピンへの送金需要が非常に多く、なんとその総額は1,000億ドルを超えると言われているんです。
junca Platformを利用すれば低コストかつ迅速に送金が可能になり、国内外の送金がスムーズになります。
特に日本はフィリピンからの出稼ぎが多い国ですから、juncaプラットフォームは日本での需要が高まると予想されているのです。
juncaプラットフォームには、以下のような機能が実装されます。
- ATMとしての機能
- ECサイト
- 寄付
- インターネットバンキング
- 暗号資産スワップ
- クレジットカードサービス
- 教育支援
- 通貨スワップ
またjuncaプラットフォームはアジア圏の経済成長を促すために作られており、以下のようなプロジェクトを提供しています。
- アジア圏における人道支援プログラム
- 教育支援
- 寄付
発展途上国はATMが不足しており、地方ではお金を下ろせないことも多々あります。そのような状況を改善し、スマートフォンでお金のやり取りができる仕組みを作りました。また、アジアの教育の格差を解消するための支援であったり、人道支援も行っています。
まさにWEB3.0を通じて、アジアの格差是正やさらなる発展に尽くすために作られたプロジェクトなのです。
junca Cash(JCC)プロジェクトの現状
junca Cash(JCC)は、フィリピンと日本の国際送金をスムーズにする狙いがあります。
すでにIEOは済んでおり、各取引所にも上場しています。
また、フィリピンでも現地法人が作られており、今後もさらに世界中に展開していく予定です。
2021年12月にはヨーロッパマーケットを本格始動させており、シンガポールの取引所に上場し、上場から3週間で上場当初から80倍に価格が高騰しました。
現時点では以下の4つの取引所に上場しています。
- LATOKEN
- p2pb2b
- coinsbit
- azbit
junca Cash(JCC)プロジェクトの今後の展開
juncaプロジェクトは、今後はより多くの取引所での上場を目指しています。
現時点では資金調達に向けて動いており、200万ドルの資金調達を目標として活動中。
具体的には、JCC(ジュンカキャッシュ)の流通量の増加と、運営が市場買い戻した分を売却して資金確保をする予定です。
運営が市場買い戻したJCCを販売すると価格が暴落するリスクがありますが、暴落リスクを抑えて分散して放出していく方針です。
また、日本国内でも資金調達の動きが進んでおり、2022年内に運営資金の調達が完了する見込みと言われています。
まだ走り出したばかりのプロジェクトであり、未確定な部分も多いですが、juncaプロジェクトの仕組み自体はアジア圏の経済を大きく変えるものです。
新たなマーケットとして世界から注目されているアジア市場に根付くjunca Cash(JCC)が今後大きく値上がりする可能性は大いにあるでしょう。
junca Cash(JCC)の概要・時価総額・取引所情報
現時点でのjunca Cash(JCC)の概要や時価総額、取引所情報について解説します。
junca Cash(JCC)の概要
junca Cash(JCC)は、junca Platformで利用できる基軸通貨です。
トークン名 | junca Cash |
シンボル | JCC |
時価総額 | ¥99,131,089 |
価格(5月23日時点) | ¥14.28 |
公式サイト・SNS | https://junca-Cash.world/jpn/
https://twitter.com/JCC78549683 |
現時点での時価総額はまだ少なく、価格自体も14円と手頃ですが、今後資金調達や上場が進むことで価値が上昇する可能性は大いにあります。
特にアジア圏は暗号資産市場に非常に積極的で、フィリピンは海外労働者が多い国です。
そのためjunca Cash(JCC)が今後も買われる可能性は非常に高いと言えます。
junca Cash(JCC)を売買できる取引所はLATOKEN
junca Cash(JCC)を売買できる取引所はLATOKENです。
LATOKENは2017年にサービスを開始した暗号資産取引所で、ブロックチェーン技術を用いて、石油やゴールド、絵画などの資産をトークンとして取引できるサービスを提供しています。
現在利用者数は50万人以上で、アルトコインを含む500以上の取引ペアに対応している海外取引所です。
現時点では日本語対応がない点が欠点ですが、ブラウザの翻訳機能を使用すれば取引はできます。
大手取引所に非上場のアルトコインを取引したいトレーダーに人気の取引所です。
簡単に購入方法をまとめておきます。
LATOKENに口座開設した後にログインし、まずはテザー(USDT)を購入してください。
上部の「暗号を売買する」をクリックしましょう。
現時点でのレートが表示されるので、購入額を指定して購入ボタンを押します。
クレジットカードで購入できるので、ボタンを押してカード情報を入力してください。
P2P取引も可能です。
USDTがウォレットに反映されたら、右上の虫眼鏡マークの部分に「JCC」と打ち込みましょう。
JCC/USDTのペアが表示されるので、クリックしてください。
チャートが表示されるので、板を見て適切なタイミングで購入ボタンを押します。
無事に買い注文が約定すれば、JCCの購入完了です。
まとめ
junca Cashは、junca Platformで使用されるガバナンストークンで、フィリピンと日本の送金をスムーズにする狙いがあります。
日本のみならず、2022年はヨーロッパでの展開も予定しているため、アジアと取引のある企業が参入してくる可能性は大いにあります。
すでにフィリピンの主要企業との提携を済ませるなど、動きの速いコインなので参入するなら今のうちかもしれません。
ただし暗号資産にはリスクがあり、ローンチしたばかりのプロジェクトは価値暴落の危険もあります。
DYOR(DoYour OwnResearch:自分で調べる)でしっかりコインの概要を調査した上で、余剰資産からJCCの投資を始めてみましょう。
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