DEAが日本代表に選出、世界大会へ
スタートアップワールドカップ2024東京予選で、240社以上の応募から11社がピッチを行い、Web3企業のDigital Entertainment Asset Pte.Ltd(DEA)が日本代表に選ばれました。
DEAは、GameFiプラットフォーム「PlayMining」を運営し、ブロックチェーン技術を活用した新しい経済圏を構築しています。
10月4日にサンフランシスコで開催される決勝大会で優勝賞金100万ドルを目指します。
DEAがスタートアップワールドカップ日本代表に選出 10月開催の決勝大会進出へ
COINPOST
DEA、日本から始まる「Play for Charity」思想
日本を代表するWEB3企業「Digital Entertainment Asset Pte.Ltd(DEA)」が、スタートアップワールドカップ2024東京予選で優勝し、日本代表としてサンフランシスコで開催される決勝大会に進出することになりました。
今回の勝利は、流行りのWEB3であるという理由ではなく、「ブロックチェーン技術が世界に価値貢献をしている」という視点から評価された結果です。
DEAは、最初に手掛けたブロックチェーンゲームですが、この業界はマネーゲームが横行しており、同社は別の事業へ軸を移しました。
特に評価されているのが、社会貢献ゲーム「PicTrée〜ぼくとわたしの電柱合戦〜」です。
このゲームは、日本の電柱を点検するという社会貢献が組み込まれております。
WEB3の強みは、全国規模でなくても都市や町、さらには村単位での実装が可能であり、小さなコミュニティでも展開できる点です。
同社のゲームや思想には多くのアイデアが刺激されます。
現在の仮想通貨ブームは主に金融的な側面に焦点を当てていますが、WEB3の本質は他者への貢献にあり、ゼロサムゲームではありません。
「Play for Charity」というDEAの理念のもとで、WEB3の持つ可能性を理解し、新しい経済圏を築いていくことに期待をしております。
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