【伊藤が解説】グレースケール、イーサリアムETFの手数料低減で資金流出防止

グレースケールのイーサリアムミニETF承認

米証券取引委員会(SEC)は、グレースケールのイーサリアムミニETF「グレースケール・イーサリアム・ミニトラスト」の19b-4様式を承認しました。
グレースケールのイーサリアムミニETFは、既存の「グレースケール・イーサリアム・トラスト」をETFに転換するもので、手数料が低く設定されています。
ETFアナリストのジェームズ・セイファート氏は、これにより既存のイーサリアムETFからの資金流出を防ぐ効果が期待できると述べています。
特にビットコイン投資信託GBTCの転換時に手数料が高かったため資産が流出した経緯があり、その教訓を生かしています。

SECが承認、グレースケールのイーサリアムミニ・ETF 手数料低減で資金流出を防ぐ狙い

COINPOST

グレースケール、イーサリアムETFの手数料低減で資金流出防止

伊藤健次
伊藤健次
このニュース、伊藤が解説します。

グレースケールのイーサリアム投資信託に動きがあり、イーサリアム現物ETFに対する懸念が和らぎました。
結論として、大規模な売り圧力が回避される可能性が高まっています。
ビットコイン現物ETFが誕生した際、グレースケールが提供するビットコインETFも大きな売り圧力に直面しました。
総額150億ドル(約2.5兆円)以上の資金が流出しましたが、これはグレースケールのETFの手数料が高く、ETFが承認されるまで割引価格が続いたことが影響しております。

イーサリアム現物ETFについても同様の環境があり、グレースケールからの売り圧力が懸念されていました。
しかし、この発表により、手数料を抑えた新しいイーサリアム現物ETFが承認され、グレースケール内の資金流出が緩和される可能性が高まっています。
その結果、イーサリアム現物ETFに大規模な資金流入があれば、ETHの価格は市場の予測通りに過去最高値を超えるでしょう。

ETFが誕生するという事実にフォーカスして期待を煽るニュースも増えておりますが、実態を評価しなければ結果は想定外になるかもしれません。
新しいETF商品が低い手数料で提供されることで、投資家にとって魅力的な選択肢となり、市場の流動性が向上することが期待されています。

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この記事を書いた人

伊藤健次

日本最大級の暗号通貨サイト【COIN OTAKU】編集長 1984年生まれ 静岡県出身 慶應義塾大学 大学院 経営管理研究科 ヘルスケアポリシー&マネジメント集中コース終了 株式会社ソクラテス 代表取締役 / 国内企業暗号資産事業顧問 / 暗号資産取引所アドバイザー / 暗号資産投資アナリスト / Fintechコンサルタント / 暗号資産非公式アーティスト /YouTuber テレビ東京WBS出演 テレビ東京モーニングサテライト出演 NHKおはよう日本出演 BS11 真相解説 仮想通貨NEWS!出演 その他各メディア取材、出演

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