【伊藤が解説】イーサリアム 23年はスケーラビリティ施策が焦点

イーサリアム創業者 ロールアップに注力か

イーサリアムの創設者ヴィタリック・ブテリン氏は年明けの1日、今年中にL2スケーリングソリューション「ロールアップ」が次の段階の「サージ(Surge)」に移り、「EIP-4844」が、年内に実装される見込みであると示唆した。

「ロールアップ」とはイーサリアムのスケーラビリティ向上を目的とした方法の一つで、メインチェーン(L1)でセキュリティを担保しつつ、トランザクションの一部をオフチェーン(L2)で処理することにより、ネットワークの混雑解消を図る。

実装項目であるEIP-4844では、トランザクション(blob transactions)が導入されてL1に書き込むデータ量が削減され、L2のトランザクション手数料がさらに削減される。

イーサリアム共同創業者ヴィタリック氏、2023年はロールアップに強気

COIN POST

イーサ 23年ロードマップによる市場の影響とは

伊藤健次
伊藤健次
このニュース、伊藤が解説します。

イーサリアムが新しいロードマップを公開しました。
今年はこの手のニュースがとても重要になります。
その理由を解説します。

2023年は市場を牽引するプレイヤーが変わります。
技術者が仮想通貨市場を指南することになるでしょう。

SNSではビットコインの価格変動3年サイクル説が出ております。
実際に新しい技術が生まれ、新しい事業が生まれ、新しい投資家が集まるという流れがちょうど3年間で1巡しております。特に3年に拘りがあるわけではなく偶然でしょう。

市場が一巡するペースが早いのは仮想通貨界隈の特徴です。最初は新しい技術が人を惹きつけます。その技術をうまく活用した起業家が新しい市場の牽引役となり、投資家から資金が集まりすぎてバブルになってしまうという構図です。

バブルが崩壊した後の投資家は弱いです。起業家も身動きが取れなくなります。必然的に生き残る技術者に縋る構図となります。

2023年仮想通貨業界で最も勢いがあるのは技術者です。
そして、技術者が新しいものを作り、起業家にバトンタッチした時が最も効率よく稼げるタイミングとなります。

この記事を書いた人

伊藤健次

日本最大級の暗号通貨サイト【COIN OTAKU】編集長 1984年生まれ 静岡県出身 慶應義塾大学 大学院 経営管理研究科 ヘルスケアポリシー&マネジメント集中コース終了 株式会社ソクラテス 代表取締役 / 国内企業暗号資産事業顧問 / 暗号資産取引所アドバイザー / 暗号資産投資アナリスト / Fintechコンサルタント / 暗号資産非公式アーティスト /YouTuber テレビ東京WBS出演 テレビ東京モーニングサテライト出演 NHKおはよう日本出演 BS11 真相解説 仮想通貨NEWS!出演 その他各メディア取材、出演

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