エリック・トランプ氏「銀行は10年で消滅」
エリック・トランプ氏は、既存の金融システムが時代遅れで非効率だとし、SWIFTに代表される銀行間送金の遅さや政治的口座停止のリスクを挙げて仮想通貨の普及を支持しました。
同氏は「10年以内に適応しなければ銀行は消える」と警告し、ブロックチェーン技術の優位性と米国の規制整備の必要性を訴えております。
エリック・トランプ氏「10年以内に銀行は消滅」、仮想通貨普及が時代遅れの金融システムを変革
COINPOST
手形の終わりとビットコインの始まり──古い金融が変わる瞬間

仮想通貨やブロックチェーンの話題でよく挙げられるのが、旧来の金融システムの“更新”です。最近、トランプ大統領の息子が仮想通貨市場に参入した理由として、銀行システムへの不信感を明言し注目を集めました。
日本でも、銀行員による横領や証券会社の不正・ハッキングといった事件が相次ぎ、既存の金融システムへの不信感が広がりつつあります。
では、こうした問題を仮想通貨やブロックチェーンがどのように解決し、旧システムと置き換わっていくのか──それが次の論点です。
旧システムがすぐに消えることはありません。たとえば、手形や小切手の制度は2026年まで続くように、「古い仕組み」はそれを必要とする人が使い続ける限り残ります。しかし、より高いセキュリティと利便性を求める人々がスマートフォンを持ち、電子決済に移行したように、仮想通貨も同じように“先を行く人たち”から導入が進んでいくでしょう。
そして、手形やFAXを使い続ける企業よりも、新しい技術を使う産業の方が、明らかに速く、そして大きく成長していくのです。
その他のおすすめ記事
【伊藤が解説します】米国で進む仮想通貨大改革――日本はいつ追いつくのか
【伊藤が解説します】トランプ政権100日と仮想通貨政策──強い実行力が導く新時代
【伊藤が解説します】米国が動く――ビットコイン準備金法案、ついに現実へ