この記事では主に仮想通貨の短期トレードに取り組まれている方向けに直近1週間の相場動向について解説しております。
ビットコイン相場は低迷し下落目線が優勢ですが、アメリカのCPIなどの動向を注視しつつ、節目価格でのショート戦略や急落時の押し目買いで対応すべき局面です。

ビットコインチャートテクニカル分析
今のビットコイン相場は相変わらず値動きが小さく、この1週間でも平日は多少ボラティリティが高まりましたが、大きな動きを呼び込むことはありませんでした。大局トレンドを鑑みると下落が続くとみるのが自然です。

6日の月曜日はロンドン市場が休みになるので、7日の火曜日16:00ごろにロンドンが開場し、「役者」が揃うことで上がるなら上がるでしょう。
日経も米国株も好調であるため、これが来週以降に仮想通貨へ波及する可能性は大いにあります。急落が入れば全力ロング、そうでなければ30分足で6.9万ドルを明確に抜けるまではロングはできません。
基本は引き続きショートで攻めていくべきです。レバレッジをかけた短期トレードではやはりアルトコインも含めて軒並みショートが取れています。
週足分析としては1か月半以上続いている200EMAでの攻防戦に決着がつき、反発するのを待っている状況です。MACDもRSIも下限いっぱいとみています。

価格に影響するファンダメンタルズ要因
ビットコインや仮想通貨市場に影響を与えるニュース、経済動向について整理します。直近1週間の動きと、今後1週間の注目ポイントを中心に、できるだけわかりやすく解説していきます。
直近1週間の主なニュースと市場の反応
仮想通貨市場への資金流入が投資家需要の鈍化により1/3に大幅減速しています。また、この相場の低迷の要因にはマイナーによる売り圧もあるとのことです。
ビットコインマイナーは第1四半期に純売却者となり、一部の上場マイナー企業は流動性改善や人工知能(AI)事業へのシフトを背景に保有ビットコインを担保提供または売却した。JPモルガンはこの動きについて、広範な資金繰り悪化による投げ売りではなく、資金調達環境の引き締まりと財務規律の強化によるものだと分析している。
意外にも値動きとしてはさほど大きな売りはないものの、様子見状態が続いているといえます。こうした状況を打破する一番手っ取り早い方法はネガティブなニュースで急落を呼び込むことです。
そうすれば反動で上がってきます。ニュースをチェックする際はネガティブなものに対して買い向かう準備をしておきましょう。
今後1週間の注目イベントと見通し
24月5日から12日は、10日発表の米CPI(消費者物価指数)が最大の焦点です。インフレ率が予想を上回れば金利高懸念から仮想通貨は売られ、鈍化すればQ2のリリーフラリー(安堵感による上昇)を牽引します。
市場は3月末の調整を終え、中旬以降のパリやドバイでの大型カンファレンスに向けた「期待買い」が入りやすい地合いです。10日の指標発表前後は乱高下が予想されるため、落ち着いてからの押し目買いが有効な戦略となります。
スイング目線で考えるビットコイントレード戦略
ビットコインのスイングトレードを前提に、今後の値動きを想定した売買戦略を整理します。上昇・下落それぞれのシナリオと、ロング・ショート別の考え方をもとに、低リスクでの取り組み方を解説していきます。
上昇した場合のシナリオ
ビットコイン4時間足は上昇の場合、74,800ドルまで上がり、それを超えると78,500ドルまで上がる可能性があります。現物保有の場合+12%ないし+18%の資金増が期待できます。
下落した場合のシナリオ
ビットコイン4時間足が下落した場合は週足実体ベースの55,000ドルまで下がり、それを割ると41,500ドルまで下がる可能性があります。レバレッジ1倍でショートを打つと+18%ないし+38%の利益が期待できます。
ロング・ショート別の売買戦略
利確:74,800ドル、78,500ドル
損切り:62,500ドル
ワンポイントアドバイス:
全体トレンドが下を向いているので急落が入るのを待つべきです。
利確:55,000ドル、41,500ドル
損切り:69,300ドル
ワンポイントアドバイス:
急落が入った場合は利確ポイントに関わらず早めに切りましょう。
今後の相場に向けたまとめと今後の行動指針
BTC相場は低迷し、短期的には下落目線でのショート戦略が有効です。米CPI発表やマイナーの売り圧に注意しつつ、急落時の押し目買いを狙いましょう。上昇なら7.8万ドル、下落なら5.5万ドル付近が節目です。
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