世界的に支持されているリップル(Ripple)
先日行われた国際会議SWELL(スウェル)にて更に世界的注目を浴び、既に全世界から支持されていると言っても過言ではないリップル(Ripple)。
特に金融機関からの支持は厚く、リップル(Ripple)を利用すると発表する金融機関が続々と増えてきています。
元々リップル(Ripple)は、米国のJPモルガンなどの主要銀行や証券会社などで働いている人達が現状の金融システム(海外送金)に疑問を持ち、それを改善する為に立ち上げたプロジェクトだと言われています。
この背景を見れば、世界の主要な銀行が支持しているのは至極当然のことなのかもしれません。
では国内の金融機関では、どのような企業が賛同しているのでしょうか。
増え続ける賛同機関
三菱東京UFJ銀行
三菱東京UFJ銀行は、三菱UFJフィナンシャル・グループ傘下の都市銀行で、日本の3大メガバンクのひとつです。
2018年からブロックチェーン技術を生かした次世代型の国際送金サービスを始める予定で、既にバンク・オブ・アメリカ・メリルリンチなどの米欧豪の大手6銀行と提携しています。
みずほフィナンシャルグループ
こちらも日本3大メガバンクのひとつ。
2016年7月にSBIホールディングスと共同で新システム「Sora」を開発し、その中でリップル(Ripple)を使用すると発表しています。
三井住友銀行(SMBC)
上記同様日本3大メガバンクのひとつ。
三井住友銀行(SMBC)はゆうちょ銀行と同時期に、SBIホールディングスが取りまとめる「内外為替一元化コンソーシアム」と呼ばれるブロックチェーン技術を活用した、送金システムの連合体に参加しました。
りそな銀行
りそな銀行は、三菱UFJフィナンシャル・グループ、みずほフィナンシャルグループ、三井住友フィナンシャルグループに次ぐ規模の国内4位の大手銀行です。
三井住友銀行同様、SBIホールディングスが取りまとめる「内外為替一元化コンソーシアム」への参加を発表しています。
他、続々と追加される銀行
上記の国内最大手銀行が賛同すれば、以降続かないわけにはいきません。
ゆうちょ銀行、横浜銀行、イオン銀行、オリックス銀行、セブン銀行、ソニー銀行、スルガ銀行、東京スター銀行など、現在61銀行がSBIホールディングスが取りまとめる「内外為替一元化コンソーシアム」への参加を表明しています。
https://youtu.be/otERf5Nn9e8
また海外の金融機関でも同様な動きが見られます。
シンガポール金融管理局(Monetary Authority of Singapore)、イングランド銀行(Governor and Company of the Bank of England)などの中央銀行から、バンク・オブ・アメリカ(Bank of America)、HSBC、モントリオール銀行(BMO Financial Group)などの主要金融機関まで、世界の中心となる大国の多くの金融機関がリップル(Ripple)を支援しています。
こちらについては、下記の記事にて説明しております。
リップル(ripple)を採用する国外金融機関まとめ
リップル(Ripple)信者のリップラーでなくても、今後のリップル(Ripple)を取り巻くニュースから目が離せなくなるのは間違いないでしょう。
まとめ
☑中小金融機関含め、国内ほぼ全ての銀行がリップル(Ripple)を支持
☑現在61銀行がSBIホールディングスが取りまとめる「内外為替一元化コンソーシアム」に参加を表明
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written by yuta takahashi
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