ビットコインの価格下落
暗号資産の代表格であるビットコイン(BTC)価格は1カ月弱で高値から4分の1にまで下落してしまった。
引用元:AERAdot.
ビットコインを貸して年利100%も 儲かる暗号資産版“定期預金”の実態(2018年7月8日)より
昨年バブルを起こした暗号資産は、今年1月には全体の時価総額が80兆円超へと膨れあがりました。
しかし、直後に大手交換業者のコインチェックがハッキングされ580億円以上のXEMが、盗まれてしまいました。
原因は、暗号資産取引所を運営する会社のセキュリティに対する意識の甘さと言われています。
その影響もあってか今では全体の時価総額も30兆円前後になり、バブルは崩壊したという声も聞こえてきています。
しかしBTC価格が再安置近辺にあるからこそ、 暗号資産をショートしたい人などに貸し出し、お礼として金利を受けとるレディングという暗号資産投資法が注目を浴びているのでしょう。
レンディングサービスを開始!
レディングのサービスを3月に開始を発表して、5月からサービスを開始しました。
引用元:AERAdot.
ビットコインを貸して年利100%も 儲かる暗号資産版“定期預金”の実態(2018年7月8日)より
1ヶ月の募集期間で、円換算にして数10億円の申し込みがあり、6月には100億円を超える勢いと言われています。
もともと国内ではコインチェックだけがレンディングサービスを提供していたのですが、ハッキング事件を受けてサービスを停止しました。
コインチェックがサービスを停止している間に参入してきたのがビットバンクです。
暗号資産がフィアットのように普及していくには、フィアットと同等以上のサービスが不可欠と考え、定期預金感覚で利用できるようになっています。
ビットバンクでは1BTCの預け入れで年利3%
仕組みは簡単で、利率は1BTCの預け入れで年利3%。10BTC以上なら最高利率の5%となっています。 国内交換業者のGMOコインも同様のサービスを提供していますが、満期が90日間と短いうえにBTC以外の暗号資産のレディングも可能になっています。自分で保有しているBTCをビットバンクに預ければ1年後に利子を上乗せして受け取ることができる
引用元:AERAdot.
ビットコインを貸して年利100%も 儲かる暗号資産版“定期預金”の実態(2018年7月8日)より
GMOコインの最小預入金額は10BTCで年利5%。です。
また、貸し出し期間や希望する金利を設定しておけば、条件に合致したときに自動で貸し出してくれる、Coinlendという便利な無料ツールも登場しています。
そして、Coinlendを使うことで短期と長期で高回転貸し出しができます。
海外にはより高利回りのレディングサービス!
海外に目を向ければ、より高利回りのレンディングサービスもあるという。
引用元:AERAdot.
ビットコインを貸して年利100%も 儲かる暗号資産版“定期預金”の実態(2018年7月8日)より
海外では香港の取引所のBitfinex、アメリカのPoloniexなどでレンディングができます。
その中でも、特におすすめなのが香港の取引所のBitfinexと言われています。
香港の取引所のBitfinexは、暗号資産を貸出せて年利はBTCで20%と高めでありかつ、使い勝手がいいところが魅力的ですね。
また、海外の暗号資産交換業者では、個人対個人でさまざまな暗号資産を貸し借りできるサービスを提供しているところもあります。
その場合では、借り手が提示する希望利率を確認して、貸して先を選べるため、BTCが急騰した局面では、借りてきて売り仕掛けをしたいというニーズが発生して、一時的に年利100%を超える利率を提示する人も現れました。
ただガチホしている人には、ほったらかしでもコツコツ稼ぐことが出来るレンディングはとても良いと感じました。
国内所ビットバンクについて知りたい方はこちら
暗号資産を担保にした仕組みについて知りたい方はこちら
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