全く投資経験の無い嫁にビットコイン(Bitcoin)を聞いてみた
HISやビックカメラでもビットコイン(Bitcoin)が使えるようになり、ニュースになりましたね。
そこで今回は全く投資経験の無い嫁にビットコイン(Bitcoin)を聞いてみました。
投資に興味のない人が暗号資産についてどのような感想を抱いているのか、楽しみですね。
私:ビットコイン(Bitcoin)って有名やけど、何かわかる?
嫁:暗号資産。株とは違う?クレジットカードと何が違うん?
私:クレジットカードはVISAやMasterCardといった会社がお店と契約しているだけやからただのサービスなんよね。
嫁:生活には困らないけどなぁ。
私:日本はそうかもやけど、自国通貨が信用なかったり、大企業が進出していない国では大変やで。
嫁:確か、ベネズエラ?でも使われだしたとか。
<参考>
ベネズエラの食料危機対策『ウサギ計画』第一弾の失敗談
私:通貨っていうのは国(中央銀行)が発行しているから、管理者がいる。自国が信用できなければリスクを背負うことなるね。中国は政府の信用がないからね。
嫁:ATMから偽札が出てくる?っていうのは聞いたことある!ありえへん。
<参考>
私:そういう意味では暗号資産に代表されるビットコイン(Bitcoin)は管理者がいないので非常に民主的。
私:ブロックチェーン技術で安全性も担保されている。量子コンピューターが出ない限りは当分大丈夫。
嫁:量子?ブロックチェーン?
私:ブロックチェーンは、簡単に言うと謎解きパズルを数式でパソコン処理するようなもの。
私:今までの処理履歴を継ぎ足しして、どんどんと繋いでいく。不正があれば次につながれないから比較的安全よ。
嫁:ふーん。世界で騒がれているからメリットがあるんやろうね。
と、この一連のやり取りでも色々と示唆に富むものがありました。
例えばですが、ここ日本において、「円」は圧倒的に信頼があること。
日本円以外のUS$やユーロで資産を持つこと自体、少数派ですしね。
次に「クレカ」と混同している点。
クレジットカードは確かに世界中で使えますが、あくまで決済手段。
企業間での取り決めの上に乗っかっているだけなので、通貨とは違い資産性もありません。
最後に、「何度かよくわからないけど流行っている」点。
投資経験がない人でも暗号資産は何だか凄いものと思われているのは、伸びるポテンシャルがありそうですね。
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Written by ゆもと
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