Q5. 日本のコミュニティをどう広げていきますか?
伊藤 健次バイナンスを日本でどう広めていく予定ですか?
ジャオ日本語サポート、イベントの参加、日本で人気の通貨を上場できるようにして行きます
Binanceは、
すぐに日本語でカスタマーサポート出来るようにします。 なぜなら母国語でサービスを提供するのが顧客は最も安心できる形だからです。
個人的にも多くのイベントに参加して、直接お客さんの顔を見れるようにしています。お客様も取引所の人間を直接知ることは安心につながります。
また、日本で人気な通貨をBinanceで扱うようにしています、例えばADA等の日本人が好んで保有する通貨銘柄を取引できるようにも尽くしています。
Q6. 今回日本への進出を決め、支社を作る理由を教えてください。
伊藤 健次日本支社を作る理由を教えてください!
ジャオ日本の暗号資産への受容は顕著であり、人材も豊富なので今後のファイナンシャルリーダーになると考えているからです
日本は数年後に、次世代のファイナンシャルリーダーになっていると考えています。
なぜならば、日本の暗号資産マーケットは非常に魅力的で、ブロックチェーンはフィンテックに非常な重要な役割をもっているからです。規制も柔軟で、ビットコインを通貨とみなし、
金融庁から取引所に公式なライセンスを提供している点 も他の規制する多くの国と違いがあります。
おそらく
日本は、暗号資産をよりオープンにすることで、世界中からより多くの才能ある人間を引き寄せようとしているのだと思います。 暗号資産マーケットが大きくなると、人の採用が広がったり、税金の支払いが発生したりと日本本体の収入が拡大していくでしょう。
また、私は12年間日本でいくつか会社を立ち上げ、経営をしてきました。その経験で日本で会社を経営するスキルを身に着け、自身となったというのも大きな要因の一つです。
日本の人材マーケットは非常に優秀な人材がそろっていて、香港よりも勝っており、人口も多くいます。 総合的に考えて、日本で支社を作ることは非常に重要だと考えています。
Q7. Binanceの日本の取引所との違いを教えてください。
伊藤 健次日本の取引所との違いを教えてください
ジャオ日本の取引所は政府のサポートもあり、安定しています。我々は通貨の数と手数料の安さが売りです
日本の取引所の現状は世界で最も優れていると感じています。なぜならば、政府のサポートもあり、会計の安定性、市民が日本円で簡単に暗号資産を購入できるからです。そして、安全で安定していて、規制も程よい。全てのデータを金融庁に毎日提出するシステムも顧客には非常に安心して取引が出来る市場だと思います。
違いは、取引の出来る通貨の数と、手数料の安さが言及すべき点かと思います。
Q8. 現在7か国語に対応していて、今後いくつの国に進出する予定ですか?
伊藤 健次これからいくつの国に進出していく予定ですか?
ジャオ直近では15か国に対応していき、今後は世界中の国へのプロモーションも行っていきます
近々、15か国語に対応していく予定です。現在、世界中で200か国にユーザーがいて、出来る限りのユーザーの言語に今後対応していきたいと思っています。
我々の目的は、世界中の人々を幸福にすること だからです。他の取引所は小国へのマーケティングは行わないでしょうが、Binanceは小さな国へのプロモーションもかけていく計画をしています。
Q9. Binanceは世界各国で展開していますが、一番活発に動いている市場はどこの国だと感じていますか?
伊藤 健次暗号資産に対して最も活発に動いている国はどこでしょうか?
ジャオ中国、アメリカ、日本、は暗号資産市場で欠かすことのできない市場です。今後日本が飛躍していくかもしれません
通貨によっても違いますし、非常にランダムです。例えばADAが高騰した時は、ほとんど日本人しか購入していませんでした。日本のマーケットの活発度はトップ5に入るでしょうが、トップ3にはまだ入り切れていないという感じがします。しかし、
市場の成長には政府の政策が非常に大事で、日本の政策は暗号資産を後押ししており、日本のマーケットは更に拡大していくと思われます。
アメリカでは、テロリストの資金調達に使われる疑いもあったり、ハッキング問題もあり、取引所の運営は難しいです。中国は暗号資産やICOなどの強い規制をかけ、中国から法定通貨が海外へ流れることを防ごうとしています。しかし、日本にはこれらの規制や問題を心配する必要が少なく、よりオープンに取引所運営ができます。ですので、
2~3年後に日本は非常にホットな市場になっている と考えています。
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