ビットコイン下落に対して価格を上げているリップル
12月に最高値を付けた後3割値を下げた暗号資産ビットコインに投資家が不安を募らせるなか、暗号資産の支持者たちが盛んに勧めるもう一つの通貨がある。リップル社が開発した「リップル(XRP)」だ。
引用元:Newsweek
ビットコイン調整の陰で急騰する暗号資産「リップル」とは(12月26日)より
特にリップル愛好家を指す「リップラー」の間では低価格時代から応援していたリップルが目覚めたことを喜び合う声が聞かれました。
時価総額第1位のビットコインに対して存在感は劣るものの、その 機能や将来性は各方面から高く評価され、根強い人気を誇っています 。
そのリップルの実体を今一度見てみましょう。
優れた性能を持つリップル
リップルの開発チームが目指しているのは、あらゆる通貨や暗号資産建ての資金を、ものの数秒で別の通貨に交換すること。海外への送金も数秒で済む。時価総額は430億ドルで、世界第4位の暗号資産だ。
引用元:Newsweek
ビットコイン調整の陰で急騰する暗号資産「リップル」とは(12月26日)より
言い換えると、あらゆる法定通貨や暗号資産のハブとなって国を越えての送金をより円滑にするという役割が期待されています。
従来の法定通貨が抱えている高い送金手数料や遅い送金スピードを大きく改善することができれば、 世界の金融事情は一変するかも しれません。
流動性確保が最大の目的
いくつかの金融機関はリップルの技術の試験導入に関心を示しており、2017年11月には大手クレジット会社アメリカン・エキスプレスと業務提携を結んでいる。フィンテックやファイナンス、テクノロジーの専門家からなるリップル・チームが大手金融機関との提携を重視するのは、リップルの流動性を確保するためだ。
引用元:Newsweek
ビットコイン調整の陰で急騰する暗号資産「リップル」とは(12月26日)より
以前私が参加したリップルのミートアップにて、リップル社の担当者はXRPの価格を上げることにはこだわっていないと言っていたのが印象的です。
ビットコインをはじめとする多くの暗号資産は、その流動性をどう確保するかが大きな課題となっています。
そうした中で着実に地盤を固めてきたリップルは、その 努力がしだいに評価され、リップル社の発表などには市場が期待を持って反応 したことがうかがえます。
過去に価格が高騰した理由
COIN OTAKUでは過去にリップルが高騰した際に速報を出してきました。
その時に価格が上がった理由についておさらいしておきましょう。
リップルを使った送金テストの実施
まだまだ2国間同士の送金テストにとどまっていますが、こうした実証実験が今後さらに進んでその 性能が証明されていくと、より価格を上げていく要因になる でしょう。
AirBnBやAmazonとの提携の噂も
大手企業を手を組むことで世間的な信頼度は上がります 。100円に迫る高騰を見せたときも、こうしたニュースが少なからず影響したと思われます。
終わりに
多くの金融機関がリップルのプロジェクトに賛同していることから、今後の見通しは非常に明るいと思われます。
一人のリップラーとして、長期でのリップルの成長が楽しみでなりません。
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