【伊藤が解説】10年前のBTC売却背景

休眠ビットコインが移動

12年以上休眠状態にあったビットコインウォレットから、11億円相当のビットコインが移動されました。
mempool.spaceによると、まず76 BTCが送金され、続いて43 BTCが移動され、合計119 BTC(11.2億円)が別のアドレスに送信されました。
最後の移動は2012年2月で、当時の価値は600ドルでしたが、現在の価値は11,333倍に増加しています。
先週も6年間休眠していたアドレスから1,000 BTCが移動されており、大規模な送金や政府の売却活動が続く中、資金のオンチェーン移動に対する警戒が高まっています。

12年以上休眠だったアドレスからビットコイン移動、資産価値1万倍に

COINPOST

10年前のBTC売却背景

伊藤健次
伊藤健次
このニュース、伊藤が解説します。

ビットコインの価格変動に市場が過剰反応しています。
特に10年以上前のビットコインの動向に注目が集まっており、MtGoxの返金ビットコインの売却などが話題になっています。

今回は、特に事件やロック期間がないにも関わらず、長期間保有されていたビットコインが売却される背景について説明します。

これらのビットコインは、将来の価値を見越して保有されていたものではなく、むしろ売却したかったけれどもできなかったものが多いです。
その原因は、パスワードの忘却やリカバリーフレーズの紛失にあります。
ビットコインの価格が史上最高値を超えて以来、この手の相談が増加しています。

しかし、復元は簡単ではありません。
10年前のウォレットを持っている人々は技術に詳しいことが多く、専門家でも復元を断念するケースが少なくありません。
また、偽のリカバリーフレーズを高額で購入してしまう被害者もいます。

成功した復元例としては、復元方法を知らなかった人や、保存していた情報を見つけた人などがいます。
これらはほとんどが不注意によるものです。
中には犯罪に関連していると思われるリカバリーフレーズもありますので、軽い気持ちで古いビットコインを探すのは避けるべきです。

過去のビットコインが売却されたというニュースを聞いた時には、「誰かが運よく復元に成功した」と考えるくらいで十分でしょう。
このように、ビットコイン市場の過去の動向には複雑な背景があることを理解し、新しい情報に対する反応を冷静にすることが求められます。

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この記事を書いた人

伊藤健次

日本最大級の暗号通貨サイト【COIN OTAKU】編集長 1984年生まれ 静岡県出身 慶應義塾大学 大学院 経営管理研究科 ヘルスケアポリシー&マネジメント集中コース終了 株式会社ソクラテス 代表取締役 / 国内企業暗号資産事業顧問 / 暗号資産取引所アドバイザー / 暗号資産投資アナリスト / Fintechコンサルタント / 暗号資産非公式アーティスト /YouTuber テレビ東京WBS出演 テレビ東京モーニングサテライト出演 NHKおはよう日本出演 BS11 真相解説 仮想通貨NEWS!出演 その他各メディア取材、出演

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