ビットコイン(Bitcoin)トレードに最適な自動売買ツール
今回はおススメの自動売買ツールを紹介したいと思います。ここでは、BITPoint(ビットポイント)が提供しているMeta Trader4上で動く自動売買ソフト(EA)の紹介です。
実はおすすめ自動売買ツールというほどたくさんのEAが世の中に出ておらず、EAにおける一般的な考え方を踏まえて紹介します。
EAにおいての一般的な考え方
最大ドローダウン
バックテストした際に、一番損失が出た額で測ります。レバレッジをかけた取引を考えて、資金がゼロにならないことを確認します。投下資金の50%を超える場合はリスクが高いです。
勝率
勝率を高い順にEAを選ぶこともできますが、勝率が高ければ一番収益が高いというわけではありません。ただし、勝率が50%を切っているとトータルでも負けるリスクが出ますのでご注意ください。
取引回数
取引回数が少なすぎる場合(例えば10回だけとか)、勝率などの各項目の数値が全く行きません。過去のチャート上でも1年で100回程度は取引があるほうが取引の再現性が高まります。
ナンピン型と相性が良いビットコイン(Bitcoin)投資
このような基本的な項目を選べるほどEAが公開されていません。そして、現状公開されているビットコイン(Bitcoin)EAの多くはナンピン型です。
掟破りのナンピン型
ナンピン(難平)とは、ビットコイン(Bitcoin)を購入した金額よりも下がった場合、損失を出しているビットコイン(Bitcoin)は損切りせず、さらに価格が下がったところで買い増すことを言います。
ナンピン(難平)は株式やFXの場合では、悪手(やってはいけない方法)と言われており、価格が下がった時点で自分の想定外のチャートの動きをしているので、その後のチャートの動きは想定がつかないため、さらに価格が下がった場合、損失が増やしたポディション分、追加で膨らみ資金がショートするためと言われます。
ナンピン型を推奨する理由
なぜビットコイン(Bitcoin)EAはナンピン型が成り立つのでしょうか。それは、ビットコイン(Bitcoin)の価格は下落しても1か月以内に下げ始めた価格を超えるV字回復をしてきたためです。さらに、ビットコイン(Bitcoin)の価格は1BTC100万円を超えるといわれており、こういう話をもとに作られたEAはほぼナンピン型となります。
自分ルールを持ちましょう
そのナンピン投資に賛同する方は、ビットコイン(Bitcoin)EA投資が向くと思います。まずは、でもバックテストを実施し、デモトレードで挙動を確認してから自己資金を投入することをお勧めします。
資金は潤沢に必要になりますのでご注意ください。
今後、優秀なEAの公開が増えてきましたらひとつずつ解説をしたいと思います。
Written by 伊藤健次
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