暗号資産NEM(ネム)とは何かを分かりやすく徹底解説

暗号資産NEM(ネム)の概要

NEM(ネム)とは暗号資産であり、アルトコインの一種で日本でも人気が上昇しています。
NEMという名称はNew Economy Movement(新しい経済活動)という意味からきており、経済活動にインパクトを与える革新的なプロジェクトです。その市場規模は暗号資産市場で常に10位以内に入っています。
そのNEM(ネム)のスペックや特徴、将来性などについて解説していきます。

暗号資産NEM(ネム)スペック

通貨単位は「XEM(ゼム)」

 通貨の単位はXEM(ゼム)で、総発行数量は8,999,999,999XEM ですでにすべてが発行済みです。

NEMのアドレスとメッセージ 

NEM(ネム)のアドレスは Nから始まる45桁のアドレス になります。
また取引所へ送る際などはメッセージ欄に入力しなければなりません。
取引所のアドレスは他の人と共通のアドレスになっているため、メッセージの入力によって個人を識別しています。

NEM(ネム)の資金管理「NEM.io財団」

2016年12月にLon Wong(ロン ウォン)氏を代表とするNEM.io財団がシンガポールに設立されました。
NEM.io財団の主な目標は、「 NEM技術を振興し、ビジネス、学術、そして政府部門にまでその採用を拡大すること 」と発表しています。

NEM.io財団の功績

1番の功績としては Blockchain Globalとの戦略的提携 が挙げられます。
Blockchain Globalはオーストラリアに拠点を置くブロックチェーン企業で、国際的な監査やネットワークインフラのサービスを行っており、オーストラリア最大のビットコイン取引所であるACX.io(https://acx.io/)にも関わっています。
最近の取り組みだと
・NEMエコシステムに向けた暗号通貨取引所を開設
・2017年8月にマーレシアのクアラルンプールで、起業家の支援やコワーキングスペースの提供を行うブロックチェーンセンターをオープン
などが挙げられます。

公開日は2015年3月

2014年1月19日にbitcointalkで企画が持ち上がり、 2015年3月に公開 され約1600人の投資家に分配されました。

 

初の公開価格は1XEM=約0.02円 

画像のように当時 上場したときの価格は0.02円 程度でした。
2017年11月時点で20円前後を推移していますので、実に1000倍近く価値が上昇したことになります。

時価総額は2000億円程度(2017年11月時点)

現在の 時価総額は2000億円程度 
上場当初はcoinmaraketcapで時価総額2億円なので、今と比べると1000倍近く上がったことがわかります。

ブロック生成時間は1分

ビットコイン(Bitcoin)が1ブロック生成するのに約10分かかるのに対し、 NEM(ネム)は約1分と10分の1です 
トランザクションが早いことで、送金詰まりなどはNEM(ネム)では問題なることはほとんどありません。

承認システムはPoI(プルーフ・オブ・インポータンス)

ビットコイン(Bitcoin)の電力を大量に消費するPoW(プルーフ・オブ・ワーク)と違い仕組みのPoI(プルーフ・オブ・インポータンス)を採用しています。
PoIを簡単に説明すると、 XEM(ゼム)を持っている数量、取引回数、取引数量などの総合的な重要度を加味され、そのスコアによって報酬が支払われるという仕組み です。

専用ウォレットを紹介。代表的なものはNano Wallet

・PC用のデスクトップウォレット(Nano wallet)
・モバイルウォレット(Android,iOS)
下記からダウンロードできます。
https://nem.io/downloads/

XEMを送受信や保管するならどちらでも大丈夫ですが、ハーベスティングするならNano Walletを使うことをおススメします。

 

ホワイトペーパー 

NEM Technical Referenceのホワイトペーパーです。
オリジナル文書
和訳文書

NEM(ネム)公式サイト

NEM公式サイト

暗号資産NEM(ネム)の特徴

PoI(Proof of importance)の仕組み

上記したように、PoIとはXEM(ゼム)を持っている数量、取引回数、取引数量などの総合的な重要度を加味され、そのスコアによって報酬が支払われるという仕組みです。

PoW,PoSとの違い

ビットコイン(Bitcoin)はマイニングと言われるPoW(プルーフ・オブ・ワーク)を採用しています。

しかしPoWにはスーパーコンピュータで大量の計算によってマイニングするので、大量の電力を消費するという問題や中国のマイニング業者が大部分を占める中央集権化などの問題もあります。
またイーサリアム(Ethereum)近々採用すると言われているPoS(プルーフ・オブ・ステーク)はコインを持っている数量によってブロックの承認割合を決める仕組みがあります。
これは大量の電力が必要は無くなりますが、結局よりコインを持っているものが富む形になるため、資金力だけで決まってしまうというデメリットもあります。
PoIの仕組みはこういったPoWやPoSの問題点を解消し、 消費電力を抑え公平性を保つことに重きをおいた新しい仕組み と言えます。

PoIのスコアを上げる方法

PoIのスコアを上げる方法は基本的にNEMが提供するサービスや仕組みに参加すればするほど、Importance(インポータンス)が上がるというものです。
 持っている数量はもちろんですが、送金した回数や送金する量などによってスコアは上がります 
具体的には
・1回に1000XEM以上の送金
・30日以内(43200ブロック以内)の取引
・既得バランスが10000XEM以上のユーザーからの受け取り
が挙げられます。

ネームスペースとモザイクで独自トークン発行

暗号資産NEM(ネム)のプラットフォームを使用して 独自のトークンを発行することができます 

ネームスペースとモザイクの関係性

 ネームスペースがドメイン、モザイクがそのドメイン上で発行する通貨 のような位置付けです。
ちょうどNEMとXEMの関係と同じような感じです。

ネームスペースとモザイクの作成方法

 ネームスペースとモザイクはすべてNano Wallet上で簡単に作成することができます 
詳しい作成方法は下記の記事を参照してください。

NEM(ネム)のモザイクを使うと誰でもトークン発行が可能!

ネームスペースとモザイクの手数料

2017年8月に行われたハードフォークにより手数料がかなり安くなりました。
ネームスペース:100XEM(年間)
モザイク:10XEM(年間)

所有権の移転可能な証明書 アポスティーユ


NEM アポスティーユ(公証機能)は ブロックチェーンにファイルの情報とタイムスタンプを刻んだ公証を作成し、ファイルの信頼性を監査できるようにする機能 です。

アポスティーユでできること

 重要な契約書や不動産登記のような書類を残すのに非常に優れている と言われています。
ブロックチェーンは基本的に改ざんができないので、過去のデータを変えることやハッキングも当然できません。
またこういったデータ管理などにかなりの費用がかかっていますが、それも大幅に削減できます。
アポスティーユはパブリックブロックチェーンで誰でも簡単に証明書をブロックチェーン上にあげることができます。

アポスティーユ発行方法

アポスティーユはNano Wallet上で簡単に発行することができます。
手数料は4XEM程度で作成できます。
アポスティーユ発行方法は下記の記事を参照してください。

NEM(ネム)のアポスティーユシステムの紹介

open apostilleの活用法

Open Apostille(オープンアポスティーユ)とはNEM(ネム)のウォレットを作成し、アポスティーユ(公証機能)を使って作成したファイルを簡単に公開できるものです。
Open Apostilleを使うことで、タイムスタンプを押された改ざんできないファイルを誰でも見れるパブリックな形でファイルを残しておくことができます。
Open Apostilleの作成方法は下記の記事を参照してください。

NEM(ネム)が生活を便利にするOpen Apostille(オープンアポスティーユ)

暗号資産NEM(ネム)相場価格推移


NEM(ネム)の価格は今年爆発的に上がっています。
2017年1月1日の時点で約0.4円だったのが3月初旬頃に1円を突破し、5月7日時点で17円、5月22日には過去最高の39円をつけています。
この上昇には複数の理由が挙げられますが、 カタパルトが夏に実装されるとの噂やmijinの実績が評価されるようになってきたなどが主な理由 ではないでしょうか。
その後下がりますが、再び9月1日には39円となっています。
この要因も夏までにカタパルトが実装されるとのことで8月31日ごろから上げ始めて買い煽りがあったように思います。
またCOMSA(コムサ)への期待というのも要因として挙げられるでしょう。
今後、年内にカタパルトが実際に採用されたり、大手企業との提携なども控えているので、非常に将来性が期待され1XEM100円突破するのも近いのではと言われています。

暗号資産NEM(ネム)を購入する方法

NEMは国内暗号資産取引所で売買ができる

NEMは日本人にも人気の通貨なので国内取引所でも購入することが可能です。
すぐに売買したい場合は販売所形式であるコインチェック、少しでも安く買いたい場合はZaifで購入すると良いと思います。
口座解説のやり方は下記の記事を参考にしてください。

Coincheck(コインチェック)の簡単な口座開設のやり方

https://coin-otaku.com/topic/1957?id=148

NEMは複数の海外取引所でも売買ができる

NEM(ネム)は海外の取引所でも購入できます。
有名どころでいくと、 Poloniex(ポロニエクス)、Bittrex(ビットトレックス)、Bitfinex(ビットフィネックス) あたりになります。
ただし海外だと当然ですが、着金しないなどのトラブルの場合、英語で直接問い合わせをしたりする必要があるので、よっぽど売買を頻繁にするのでないなら国内取引所で購入しても良いかと思います。

NEMは法定通貨(日本円)以外でも売買ができる

NEM(ネム)を購入する際、法定通貨(日本円)以外でも購入できます。
 国内取引所であれば、BTC(ビットコイン)で購入可能 です。
 海外取引所のBittrexなどはBTC以外のETH(イーサリアム)やTether(テザー)で購入可能 です。
たとえば、NEMをETHに替えたい場合、法定通貨やBTCに一旦替えるよりも直接替えたほうが手数料がお得になります。

NEMの積立方法


NEMには積立できるサービスがあります。
 Zaif(ザイフ)のコイン積立というサービス です。
毎月1000円以上から積立できて、毎日購入してくれるので暗号資産の乱高下が激しい相場でも安定して増やすことができる可能性が高いです。

https://coin-otaku.com/topic/1980?id=149

暗号資産NEM(ネム)のプラットフォームで実現するプロジェクト

ICOプラットフォーム COMSA

COMSAとはZaif取引所を運営するテックビューロが日本初のICO(イニシャル・コイン・オファリング)のプラットフォームとして立ち上げたプロジェクトです。
COMSAはNEMのプラットフォームを取り入れ、NEMとテックビューロが共同開発しているカタパルトなどの技術を採用する予定です。
日本で初の大型ICO案件として注目を集め、結果的に100億円以上という大きな資金調達をしました。
現在、プレミアムウォーターホールディングスやタイムバンクを運営するメタップス、Loooopなどの企業がCOMSAでICOをする予定となっています。

COMSA関連の記事

NEM(ネム)で実現したICOプラットフォームCOMSAとの関係

COMSA(コムサ)で上場する初の国内企業ICOまとめ

NEM.io財団の代表理事が関わるICO「BANKERA(バンクエラ)」

BANKERA(バンクエラ)はNEM.io財団のロン・ウォン氏が関わるICOです。
ブロックチェーン時代のためのデジタルバンクであり、暗号資産で従来の銀行のサービスを行うということです。
・デビットカード、決済代行などの支払い関係
・ローンと預金
・上場投資信託、暗号通貨投資ファンドなどの投資
これら3つのサービスを法定通貨に加え、ビットコイン(Bitcoin)やイーサリアム(Ethereum)、DASH(ダッシュ)、NEM(ネム)、ERC20準拠トークンなどで対応していくようです。

NEM.io財団の代表理事が関わるICO「BANKERA(バンクエラ)」

NEM(ネム)で実現する不動産登記 Landstead

Landsteadはブロックチェーン上で所有権の移転や不動産登記などが実現できるもので、NEM(ネム)のシステムを利用しています。
Landsteadを運営している会社はATRAURAというスペインにあるブロックチェーンなどを専門とする会社のようです。
不動産とブロックチェーンは非常に相性が良く、今後 世界の不動産登記事情を一変させる可能性 があります。

https://coin-otaku.com/topic/2353?id=153

NEM(ネム)で実現する真贋ビジネスLuxtag

Luxtagとは高級品などの所有権や譲渡の流れをブロックチェーン上で登録、証明し偽物と本物を見分けることができるようなプロジェクトとなっています。
Luxtagは下記の特徴があります。
・登録から譲渡、分割まですべての記録がブロックチェーン上に残されるため、 中古市場において偽物と本物の区別がユーザーと企業側双方でできる 。トレーサビリティなどのイメージ。
・そもそもブロックチェーン上なので改ざんがされず、紙媒体や少数のサーバーに依存しているシステムよりもセキュリティが高く信頼できる。
・メーカー側としては人から人への製品の移転の流れがわかるので、それを生かし分析などが可能になる。
・ユーザー側としてはLuxtagに登録している商品は安心できる材料となる。
このようにメーカー側にとってもユーザー側にとってもメリットがあるサービスです。

NEM(ネム)で実現する真贋ビジネスLuxtagとは

NEM(ネム)を活用したオンラインゲームモデルXarcade

Xarcadeとはマレーシアのxhai Studiosという企業がNEM(ネム)のブロックチェーンを利用して行うスマホゲームのプロジェクトです。
• ゲーマーはゲームの通貨(XAR)を双方向で交換可能。
• アプリストアでクレジットカードは必要はなし。XEMのやりとりで安全かつ迅速に決済できる。
• Google WalletやApple Payがない国でもブロックチェーンなら大丈夫。
• アプリなどの仲介会社なく、ゲーム開発会社とゲーマーの直接的な関係が確立できる。
• ゲーム開発会社が広告から収益に頼らなくてもよく、Xarcadeからより多くの収益が出る構造になっている。
暗号資産とゲームの融合のようなイメージですが、競合としてはGame Creditsあたりになるでしょうか。
https://coin-otaku.com/topic/2638?id=155

NEM(ネム)が連携した新たなロイヤルティエコノミー「Loyalcoin」

LoyalcoinとはフィリピンのAppsolutelyという企業が立ち上げたプロジェクトです。
Appsolutelyは2013年頃からロイヤルティプログラム(ポイントサービス)やリワードプログラムを介し、企業のブランドの知名度を高め、デジタルプラットフォームやモバイルアプリを提供しています。
LoyalcoinはそのAppsolutelyが暗号資産を使ってブロックチェーン上にそのプラットフォームを展開するようです。

https://coin-otaku.com/topic/3035?id=156

NEM(ネム)とmijin(ミジン)の関係性

mijin(ミジン)は NEM(ネム)の3人のコアデベロッパーがテックビューロの専属となり、共同開発したプライベートブロックチェーン です。
パブリックチェーンであるNEM(ネム)とmijin(ミジン)では用途が違いますが、同じ技術が採用されていることも多く切っても切れない関係です。

mijinとはなにか

2015年にプライベートブロックチェーンmijin(ミジン)を発表し、2016年には300社以上の企業に実証実験環境を提供しています。
主に 企業が内部での情報管理やトレーサビリティなどをブロックチェーンで管理していく用途 に使われます。
mijinの特徴として下記の3つが挙げられます。

オンチェイン・アセット・モデリング
企業内の商品やポイント、円やドルなどの取引の条件を決め、比較的簡単にブロックチェーン上に生成できるものです。

スマート・サイニング・コントラクト
直接の売買のやりとりはもちろん、第3者が仲介するような実際の商取引をすべてブロックチェーン上で安全に実行できます。
しかもこの機能はゼロダウンタイムの環境下で鍵の抜き差しだけで行うことができます。

圧倒的コスト削減を実現
mijin(ミジン)を使うことで企業としては面倒なセキュリティやデバッグなどをせずにすみ、アプリケーションや条件を決めるだけでよいということになります。

このようにmijinを使うことで圧倒的に早く簡単にその企業のビジネスをブロックチェーン上に展開できます。

mijinの実績

2016年から実証実験や実用化を進めているmijinの実績を紹介します。

電子マネー勘定システムの実証実験
さくらインターネット、テックビューロ、アララが大規模な電子マネー勘定システムへの実用を前提としたブロックチェーン適用実験に成功
http://mijin.io/ja/766.html

ベルギーの地方自治体の行政サービスでの実験
テックビューロ、ベルギー地方自治体の行政サービスにおけるブロックチェーン適用実験に「mijin®」を提供
http://mijin.io/ja/823.html

エネルギー分野での実証実験
テックビューロが、エネルギー分野でブロックチェーンの活用を検討する実証実験にmijin®を提供。
http://mijin.io/ja/923.html

不動産サイトでの利用実証実験
ブロックチェーンを活用した不動産情報共有・利用実証実験を、LIFULL、CAICA、テックビューロの3社で開始
http://mijin.io/ja/948.html

食肉流通トレーサビリティでの実用化
日本初!ジビエ食肉流通トレーサビリティにmijinブロックチェーンを本採用
http://mijin.io/ja/985.html

暗号資産NEM(ネム)のハーベスティング

NEM(ネム)のハーベスティング(ハーベスト)とは簡単に言うと、ビットコイン(Bitcoin)のマイニングみたいなもので、ある一定以上の条件を満たせば誰でもNEM(ネム)がもらえてしまいます。

Nano Walletでハーベスティングする方法

ハーベスティングするにはNEM(ネム)のウォレットであるNanowallet(ナノウォレット)に10000XEM以上入れれば誰でも簡単に委任ハーベスティングができてしまいます。
委任ハーベスティングとは誰かがたてているノードに委任してハーベスティングできるシステムです。
こちらは手数料が6XEMでできるので、お手軽にできます。
10000XEM以上持っているのであれば、取引所やウォレットで寝かしておくだけではなく、ハーベスティングしてこつこつXEMを稼ぎましょう。
https://coin-otaku.com/topic/1747

スーパーノードになる方法

NEMにおいてスーパーノードとはビットコインのフルノードに近いのですが、ネットワークの安定のために全ブロックチェーンを保持するノードです。
スーパーノードになるには条件があります。

・3,000,000XEM以上保有していること
・計算速度が最低秒間2000回繰り返しハッシュができること
・正確なチェーンの一部50ブロックをアップロードすること
参考:NEMの説明書-スーパーノードの必須条件
このように他にもいくつか条件があります。
特に3,000,000XEM以上保有というのは今の時価でいうと7000万円以上になるので、今からXEMを買ってスーパーノードになろうとするとかなりの資金力が必要になってきます。

暗号資産NEM(ネム)のアップデートカタパルト

NEM(ネム)のアップデートカタパルトとは

カタパルトは暗号資産取引所のZaif(ザイフ)を運営するテックビューロとNEM(ネム)が提携して開発を行っている mijin(ミジン)を大幅に改良、アップデートしたプロジェクト です。
NEM(ネム)で1番期待されていると言っても過言ではないアップデートがカタパルトになります。

カタパルトの特徴

処理速度の向上
何と言っても 1番すごいのは圧倒的な処理能力の向上 です。
実証実験では1秒間で最大4000件(平均3000件)ものトランザクションを処理できるとの報告が出ています。
ちなみに他の主要暗号資産、クレジット決済などの処理件数は下記の通りです。
ビットコイン 14件/秒
イーサリアム 15件/秒
リップル 1500件/秒
VISA 4000~6000件/秒

このようにVISAに匹敵するぐらいの処理スピードになるとのことで非常に画期的なことです。
ビットコイン(Bitcoin)やイーサリアム(Ethereum)はスケーラビリティの問題で送金詰まりがしばしば取りざたされます。

そういったもトラブルを解消できるNEM(ネム)のカタパルトには大きな期待が寄せられます。

アグリゲートトランザクション
カタパルトの特徴的な機能としてアグリゲートトランザクションというものがあります。
これは 複数のトランザクションをセットにして処理するもので、速度が速くなる、同時に処理を実行できる、セキュリティに強くなるなどの特徴がある ようです。

カタパルトの時期

カタパルトの時期については当初、2017年夏ごろと言われていました。
おそらくmijin(ミジン)には2017年内、NEM(ネム)には来年の春頃と言われています。
COMSA(コムサ)のホワイトペーパーにも2018年中にはNEM(ネム)のブロックチェーンにカタパルトが導入されると記載してあります。
テックビューロがブロックチェーン製品『mijin』の新バージョン『2.0 Catapult』のクローズドβテストプログラムを開始
2017年11月6日にクローズドβテストも始まると公式がアナウンスしているのでそろそろ本採用の発表もありそうです。

カタパルトで価格は上がるか

カタパルトが実装されればかなり価格が上がると言われています。
ただ実際にはある程度カタパルトが織り込み済みとも言われており、NEMが3月から5月にかけて数十倍になったような上昇が見込めるかどうかは微妙なところです。
ただCOMSAがICOプラットフォームとして実績を積み重ね、カタパルトの性能が認められてこればじわじわ価格が上がっていく可能性は十分にありえると思います。

暗号資産NEM(ネム)の評判・口コミ

ポジティブな評判・口コミ 

 

ネガティブな評判・口コミ 

暗号資産NEM(ネム)の将来性

NEMはまだポテンシャルに対して価格が追いついていないと言われることがしばしばあります。
承認形式であるPoI(プルーフ・オブ・インポータンス)の優位性、大型アップデートであるカタパルトによるスペックの向上、ICOプラットフォームであるCOMSAとの連携など期待される材料がたくさんあります。
価格的な要素でみると、時価総額が常に10位以内にいるとはいえ、まだ2000億円程度でありイーサリアムとは10倍以上の差があります。
仕組みやスペック、ユーザビリティなどはイーサリアムに引けを取らないどころか上をいっていると言う人もいるため、今後イーサリアムの価値に近づいていく可能性は十分あるのではないでしょうか。
またNEMを利用したサービスやICOなども続々と出てきており、プラットフォームとしての影響力も拡大しています。
それに加え、NEMの素晴らしいの一つは独自トークンやアポスティーユなどの技術を誰でも使えるような形で提供し、それをコミュニティが浸透、拡大させようとしている部分です。
暗号資産の市場は移り変わりが激しいため、将来どうなるかはわかりませんが有望なプロジェクトの一つとしてNEMは価値を上げ続けるのではないでしょうか。

暗号資産NEM関連のサイトまとめ

公式サイト

NEM公式サイト
https://nem.io/

NEM公式ブログ
https://blog.nem.io/

NEM公式フォーラム
https://forum.nem.io/

NEM公式twitter
https://twitter.com/nemofficial

NEM(ネム)Youtubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCkcbZePkFpr9UFQzhYX9Tfg

NEM.io財団
https://nem.io/about/foundation/

NEM公式テレグラム
https://t.me/nemred

NEMジャパンテレグラム
https://t.me/nemjapan

非公式サイト

NEM UDON FOUNDATION
https://sites.google.com/view/udon-foundation/

NEM(ネム)うちわ配りのサイト
https://peraichi.com/landing_pages/view/nem0914

暗号資産NEM(ネム)に関することならCoin-Otakuにお任せ

NEMに関しての記事をできる限り最新の情報を掲載していますが、古い情報を最新の情報として載せているメディアもあります。
また、各取引所が運営しているメディアや完全に個人で運営しているメディアも多く、「情報の偏り」を感じます。
Coin-Otakuでは、団体戦、且つ出来る限り中立な立場での情報収集と発信を心掛けています。
更には、海外メディアからの情報収集や各協会・団体・コミュニティからの情報源、暗号資産関連の有識者との情報交換などにより、より正確・迅速な情報を発信できるように活動しております。
正しい情報はひとつ。正しい場所から正しい情報を!

NEM、Mijin、COMSAが買えるのはZaif(ザイフ)だけ

 

NEM(ネム)のサービスについて詳しく知りたい方はこちら

 

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