【伊藤が解説】ビットコインとアルトコインの連動性:市場占有率から学ぶポイント

ビットコイン市場占有率、30ヶ月ぶりの高水準

ビットコインの市場における位置が、過去30ヶ月で最も強い54%の占有率を記録しました。
2024年4月の半減期イベントを控えて、ビットコインに対する関心が増してきています。

半減期は、マイニングの報酬を半分にする出来事で、これが資産供給の減少を引き起こすとされ、価格の上昇を促すと期待されています。
この現象は、ビットコインの供給量が上限の2100万に達するまで、4年ごとに繰り返されます。

市場占有率が50%を超えることは、強気の指標とみなされ、2021年4月の水準と同じです。
10月は、ビットコインの価格が27,000ドルから35,000ドルに上昇するなど、仮想通貨にとってポジティブな月であると言われています。
過去には、ビットコインは市場の80%を占有していましたが、仮想通貨の増加や新トークンの登場により、その数字は減少しました。

ビットコインの市場占有率が54%に 約30ヶ月ぶりの水準に

cointelegraph

ビットコインとアルトコインの連動性:市場占有率から学ぶポイント

伊藤健次
伊藤健次
このニュース、伊藤が解説します。

ビットコイン価格の上昇とアルトコイン価格の上昇はタイミングが必ずしも一致しません。
最近、ビットコイン市場の上昇に伴い、多くの人々がアルトコインへの投資に関心を示しております。

アルトコイン投資を始めるタイミングを図る具体的な指標について解説します。

ビットコインの価格が大幅に上昇すると、ビットコインの市場占有率(ビットコインドミナンス)がメディアやSNSで注目され話題となります。
このビットコインドミナンスは、仮想通貨市場の範囲の定義よって変動しますので、取引指標として使用されることは少ないです。

例として、CoinMarketCapやCoinGeckoといった主要な2つの企業が公表するデータにおいても、ビットコインドミナンスに関する数字は一致していません。
しかし、ビットコインドミナンスを理解することで、アルトコインの価格が上昇するチャンスを掴むことができます。

ビットコインドミナンスが上昇するということは、アルトコインの成長率がビットコインよりも低いことを意味します。
ビットコインドミナンスの上昇が止まった時は、アルトコインの成長率がビットコインの成長率を上回る瞬間と言えます。
もちろん、新規の銘柄が多数エントリーされるなどのノイズを差し引いて考える必要があります。

ビットコインの価格上昇とビットコインドミナンスの上昇が必ずしもリンクしているわけではないことに注意してください。
ビットコインの価格が下落している場合でも、ドミナンスは上昇することがあります。

現在の相場であれば、ビットコインドミナンスは60%後半まで上昇する見込みです。
ぜひみなさんのビットコイン握力を高める材料としてビットコインドミナンスをご活用ください。

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この記事を書いた人

伊藤健次

日本最大級の暗号通貨サイト【COIN OTAKU】編集長 1984年生まれ 静岡県出身 慶應義塾大学 大学院 経営管理研究科 ヘルスケアポリシー&マネジメント集中コース終了 株式会社ソクラテス 代表取締役 / 国内企業暗号資産事業顧問 / 暗号資産取引所アドバイザー / 暗号資産投資アナリスト / Fintechコンサルタント / 暗号資産非公式アーティスト /YouTuber テレビ東京WBS出演 テレビ東京モーニングサテライト出演 NHKおはよう日本出演 BS11 真相解説 仮想通貨NEWS!出演 その他各メディア取材、出演

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